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戒飭
ふりがな文庫
“戒飭”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かいちょく
77.8%
かいしょく
11.1%
かいちよく
11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かいちょく
(逆引き)
文左衛門は助六を呼んで
戒飭
(
かいちょく
)
する。舞台が廻ると、揚巻の座敷である。文左衛門が揚巻の身受をして助六に
妻
(
めあわ
)
せる。揚巻は初め栄三郎、後梅幸であった。
細木香以
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
戒飭(かいちょく)の例文をもっと
(7作品)
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かいしょく
(逆引き)
「よろしい、どっちが勝つかまあ見ていろ。小林に
啓発
(
けいはつ
)
されるよりも、事実その物に
戒飭
(
かいしょく
)
される方が、
遥
(
はる
)
かに
覿面
(
てきめん
)
で切実でいいだろう」
明暗
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
戒飭(かいしょく)の例文をもっと
(1作品)
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かいちよく
(逆引き)
然るに漸く長じて放縦になり、学業を荒棄し、父兄の
戒飭
(
かいちよく
)
を受けて改めなかつた。榛軒が柏軒に諫めらるることを予期せなんだ所以である。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
戒飭(かいちよく)の例文をもっと
(1作品)
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戒
常用漢字
中学
部首:⼽
7画
飭
漢検1級
部首:⾷
13画
“戒飭”で始まる語句
戒飭的
検索の候補
戒飭的
“戒飭”のふりがなが多い著者
ウィリアム・ステイントン・モーゼス
徳冨蘆花
南方熊楠
伊藤左千夫
谷崎潤一郎
森鴎外
夏目漱石