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好遇
ふりがな文庫
“好遇”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
よく
25.0%
かうぐう
25.0%
もて
25.0%
もてな
25.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
よく
(逆引き)
けれども思ったよりお春さんは
好遇
(
よく
)
してくれた。お菓子でも何でもドシドシ出してくれる。けれども何うしたのか、姉さんは森川さんと余り口を利かない。
いたずら小僧日記
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
好遇(よく)の例文をもっと
(1作品)
見る
かうぐう
(逆引き)
大佐
(
たいさ
)
の
好遇
(
かうぐう
)
にて、
此處
(
こゝ
)
で、
吾等
(
われら
)
は
水兵等
(
すいへいら
)
が
運
(
はこ
)
んで
來
(
き
)
た
珈琲
(
カフヒー
)
に
咽
(
のど
)
を
霑
(
うる
)
ほうし、
漂流
(
へうりう
)
以來
(
いらい
)
大
(
おほい
)
に
渇望
(
かつぼう
)
して
居
(
を
)
つた
葉卷煙葉
(
はまきたばこ
)
も
充分
(
じゆうぶん
)
に
喫
(
す
)
ひ、また
料理方
(
れうりかた
)
の
水兵
(
すいへい
)
の
手製
(
てせい
)
の
由
(
よし
)
で、
極
(
きは
)
めて
形
(
かたち
)
は
不細工
(
ぶさいく
)
ではあるが
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
好遇(かうぐう)の例文をもっと
(1作品)
見る
もて
(逆引き)
さても、どれほどの
好男
(
いいおとこ
)
に生れ
交
(
かわ
)
って、どれほどの
金子
(
かね
)
を使ったら、遊んでこれだけ
好遇
(
もて
)
るだろう。——しかるにもかかわらず、迷いは、その叔母さんに俥賃を
強請
(
ゆす
)
って
北廓
(
なか
)
へ飛んだ。
薄紅梅
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
好遇(もて)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
もてな
(逆引き)
まだそれほど
深
(
ふか
)
くもなしお
迎
(
むか
)
ひも
今
(
いま
)
參
(
まゐ
)
らん
御
(
ご
)
ゆるりなされと
好遇
(
もてな
)
さるゝ
程
(
ほど
)
猶更
(
なほさら
)
氣
(
き
)
の
毒
(
どく
)
さ
堪
(
た
)
へ
難
(
がた
)
くなりて
何時
(
いつ
)
まで
待
(
ま
)
ちても
果
(
は
)
て
見
(
み
)
えませねば
憚
(
はゞか
)
りながら
車
(
くるま
)
一
(
ひと
)
つ
願
(
ねが
)
ひたしと
婢女
(
はしため
)
に
周旋
(
しうせん
)
のほど
頼
(
たの
)
み
入
(
い
)
ればそれは
何
(
なん
)
の
造作
(
ざうさ
)
もなきことなれどつひ
行
(
ゆ
)
き
違
(
ちが
)
ひにお
迎
(
むか
)
ひの
參
(
まゐ
)
るまじとも
申
(
まを
)
されず
今少
(
いますこ
)
しお
待
(
まち
)
なされてはと
澁々
(
しぶ/\
)
にいふは
別れ霜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
好遇(もてな)の例文をもっと
(1作品)
見る
好
常用漢字
小4
部首:⼥
6画
遇
常用漢字
中学
部首:⾡
12画
“好”で始まる語句
好
好奇
好事家
好事
好加減
好悪
好奇心
好々爺
好誼
好餌
“好遇”のふりがなが多い著者
押川春浪
佐々木邦
樋口一葉
泉鏡花