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渇望
ふりがな文庫
“渇望”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かつぼう
80.0%
かつばう
15.0%
かわき
5.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かつぼう
(逆引き)
眠りは、ないか。もっと、もっと、深い眠りは無いか。あさましいまでに、私は、熟睡を
渇望
(
かつぼう
)
する。ああ、私は眠りを求める
乞食
(
こじき
)
である。
春の盗賊
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
渇望(かつぼう)の例文をもっと
(16作品)
見る
かつばう
(逆引き)
渇望
(
かつばう
)
する思ひだけが、馬鹿に強くなつて、この現実には、なるべく体当りしないやうなずるさになつて来てるしね。浦島太郎のはんらん時代なんだよ。
浮雲
(新字旧仮名)
/
林芙美子
(著)
渇望(かつばう)の例文をもっと
(3作品)
見る
かわき
(逆引き)
瀕死の蝶さへ
渇望
(
かわき
)
はもつ。
ランボオ詩集
(新字旧仮名)
/
ジャン・ニコラ・アルチュール・ランボー
(著)
渇望(かわき)の例文をもっと
(1作品)
見る
渇
常用漢字
中学
部首:⽔
11画
望
常用漢字
小4
部首:⽉
11画
“渇”で始まる語句
渇
渇仰
渇仰者
渇水
渇驥
渇命
渇情
渇者
渇虎
渇仰随喜
“渇望”のふりがなが多い著者
村井弦斎
ジャン・ニコラ・アルチュール・ランボー
三島霜川
押川春浪
アントン・チェーホフ
パウル・トーマス・マン
吉川英治
林芙美子
太宰治
海野十三