“かわき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
83.3%
10.0%
河喜3.3%
渇望3.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
彼斯く我等にいへり、しかしてかわき劇しければ飮むの喜び亦從ひて大いなるごとく、彼の言は我にいひがたき滿足を與へき 七三—七五
神曲:02 浄火 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
のどのおかわきを止めておあげ申すと云うだけではござりません。
どこでさらわれた、どうしてさらわれた、さらった武士はどんな人相かと、拙者たたみかけてききますと、場所は浅草の河喜かわきという料亭。
剣侠受難 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
浅草河喜かわきという料理屋に、袴広太郎様がおいでと聞き、行った時から正気がなく、駕籠の中へ押しこめられ、陰気な屋敷へ連れて行かれたが、夢うつつのように見えたのは、美しい殿堂、広い海
剣侠受難 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
瀕死の蝶さへ渇望かわきはもつ。
水※ヒイドルこそは私の渇望かわき