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かつぼう
ふりがな文庫
“かつぼう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
渇望
80.0%
喝棒
15.0%
偈棒
5.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
渇望
(逆引き)
そしてかれのたましいは、この神の
輪舞
(
りんぶ
)
に加わりたいと
渇望
(
かつぼう
)
した。巨大な、木製のみだらな象徴が、むき出しにされて高くかかげられた。
ヴェニスに死す
(新字新仮名)
/
パウル・トーマス・マン
(著)
かつぼう(渇望)の例文をもっと
(16作品)
見る
喝棒
(逆引き)
かれの
喝棒
(
かつぼう
)
を食って、今日の更生を得た大岡市十郎——いまの越前守は、その後も、文通の上で、
正覚
(
しょうがく
)
の道をたずね、身は市井の公吏と劇務の中にあっても、心は
在家
(
ざいけ
)
の
居士
(
こじ
)
、鉄淵の弟子として
大岡越前
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
かつぼう(喝棒)の例文をもっと
(3作品)
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偈棒
(逆引き)
この点、キリストは、きたり信仰せよ、禅宗では声なき声をきけ、というような
偈棒
(
かつぼう
)
をくらわす。日蓮は、“われ日本の眼目となる”との自信を示す。
親鸞聖人について
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
かつぼう(偈棒)の例文をもっと
(1作品)
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