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正覚
ふりがな文庫
“正覚”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しょうがく
80.0%
さとり
10.0%
しやうがく
10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しょうがく
(逆引き)
記されてある如く既にその
正覚
(
しょうがく
)
を取ったというからには、右の事実はもはや動かすことが出来ぬ。至極の
性
(
さが
)
には相対する質がない。
民芸四十年
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
正覚(しょうがく)の例文をもっと
(8作品)
見る
さとり
(逆引き)
般若の智慧を磨け 要するに、この『心経』の一節は、三世の諸仏も、皆この般若の智慧によって、まさしく、ほんとうの
正覚
(
さとり
)
を得られたのである。
般若心経講義
(新字新仮名)
/
高神覚昇
(著)
正覚(さとり)の例文をもっと
(1作品)
見る
しやうがく
(逆引き)
悉達多は六年の苦行の後、菩提樹下に
正覚
(
しやうがく
)
に達した。彼の
成道
(
じやうどう
)
の伝説は如何に物質の精神を支配するかを語るものである。彼はまづ水浴してゐる。それから
乳糜
(
にゆうび
)
を食してゐる。
侏儒の言葉
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
正覚(しやうがく)の例文をもっと
(1作品)
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“正覚”の意味
《名詞》
正覚(しょうがく)
(仏教)最高の悟りの境地。
(出典:Wiktionary)
“正覚”の解説
正覚(しょうがく)とは、仏教用語で、さとり、仏のさとり、正しいさとりのことを指す。また、宇宙の大真理をさとること。真理をさとった人、仏、如来を意味する場合もある。
(出典:Wikipedia)
正
常用漢字
小1
部首:⽌
5画
覚
常用漢字
小4
部首:⾒
12画
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