“しょうがく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
正覚66.7%
小学25.0%
少額8.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なかなかに耳にもつぱらなるこそ正覚しょうがくのたよりなるべけれ、いざいざと筆をはしらしわずかにその綱目ばかりをげてこれを松風会諸子しょうふうかいしょしにいたす。
俳諧大要 (新字旧仮名) / 正岡子規(著)
(『小学しょうがく』に曰く、「形すでに朽滅し、神また飃散ひょうさんす」と)
通俗講義 霊魂不滅論 (新字新仮名) / 井上円了(著)
たとえばすみ別室べっしつ薬局やっきょくてようとうには、わたくしかんがえでは、少額しょうがく見積みつもっても五百えんりましょう、しかしあま不生産的ふせいさんてき費用ひようです。』
六号室 (新字新仮名) / アントン・チェーホフ(著)