“成等正覚”の読み方と例文
読み方割合
じやうとうしやうがく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一珠わづかに授受し了れば八歳の竜女当下りゆうによたうかに成仏すと承はる、五障女人ごしやうによにんの法器にあらぬにだに猶彼が如し、まして十善天子の利根に御坐すに、いかで正覚を成し玉はざらん、御経には成等正覚じやうとうしやうがく
二日物語 (新字旧仮名) / 幸田露伴(著)