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わがこ
ふりがな文庫
“わがこ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
我子
43.9%
吾子
17.1%
我児
17.1%
吾児
14.6%
我兒
2.4%
我女
2.4%
養女
2.4%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
我子
(逆引き)
モン長 なう、
情
(
なさけ
)
なや、
我君
(
わがきみ
)
!
我子
(
わがこ
)
の
追放
(
つゐはう
)
を
歎悲
(
なげき
)
の
餘
(
あま
)
りに
衰
(
おとろ
)
へて、
妻
(
つま
)
は
昨夜
(
やぜん
)
相果
(
あひはて
)
ました。
尚
(
なほ
)
此上
(
このうへ
)
にも
老人
(
らうじん
)
をさいなむは
如何
(
いか
)
なる
不幸
(
ふかう
)
ぢゃ。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
わがこ(我子)の例文をもっと
(18作品)
見る
吾子
(逆引き)
T子が
吾子
(
わがこ
)
可愛さの余りに、色々と考えまわした
揚句
(
あげく
)
に、とうとうそこまで気をまわしていた何よりの証拠だ。
ドグラ・マグラ
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
わがこ(吾子)の例文をもっと
(7作品)
見る
我児
(逆引き)
その
中
(
うち
)
にお豊は殊更元気よく歩いて行く金ボタンの学生を見ると、それが果して大学校の生徒であるか否かは分らぬながら、
我児
(
わがこ
)
もあのような立派な学生に仕立てたいばかりに
すみだ川
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
わがこ(我児)の例文をもっと
(7作品)
見る
▼ すべて表示
吾児
(逆引き)
そうして今一度、
吾児
(
わがこ
)
の血を吸い込んだであろう足の下の、砂利の間の薄暗がりを、一つ一つに
覗
(
のぞ
)
き込みつつ凝視した。
木魂
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
わがこ(吾児)の例文をもっと
(6作品)
見る
我兒
(逆引き)
と
親父
(
おやぢ
)
さん
開
(
あ
)
いた
口
(
くち
)
が
塞
(
ふさ
)
がらない。
暫時
(
しばら
)
く
我兒
(
わがこ
)
の
顏
(
かほ
)
を
見
(
み
)
つめて居たが『それはお
前
(
まへ
)
、
本氣
(
ほんき
)
か。』
怠惰屋の弟子入り
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
斯
(
か
)
ういふ
風
(
ふう
)
で一
時間
(
じかん
)
たち二
時間
(
じかん
)
經
(
た
)
つた。
氣
(
き
)
の
毒
(
どく
)
千萬
(
せんばん
)
なのは
親父
(
おやぢ
)
さんで、
退屈
(
たいくつ
)
で/\
堪
(
たま
)
らない。しかしこれも
我兒
(
わがこ
)
ゆゑと
感念
(
かんねん
)
したか
如何
(
どう
)
だか
知
(
しら
)
んが辛棒して
其
(
その
)
まゝ
坐
(
すわ
)
つて
居
(
ゐ
)
た。
怠惰屋の弟子入り
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
わがこ(我兒)の例文をもっと
(1作品)
見る
我女
(逆引き)
此夜彼が「梅子、相変らずの勉強か」と、いとも
柔
(
やは
)
らかに
我女
(
わがこ
)
の書斎を
訪
(
おとづ
)
れしも
是
(
こ
)
れが為めなり
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
剛造は
低頭
(
うつむ
)
ける
我女
(
わがこ
)
の美くしき横顔チラと見やりて、片膝
起
(
た
)
てつ
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
わがこ(我女)の例文をもっと
(1作品)
見る
養女
(逆引き)
けれど
平素
(
いつも
)
利益
(
ため
)
になつてる大洞さんのお
依頼
(
たのみ
)
と云ひ、其れにお前も知つての通りの、此の
歳暮
(
くれ
)
の苦しさだからこそ、カウやつて
養女
(
わがこ
)
の前へ頭を下げるんぢやないか
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
わがこ(養女)の例文をもっと
(1作品)
見る
“わがこ”の意味
《名詞》
わがこ【我が子】
自分の子供。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
あこ
あご
ごし
わこ
わご
わたし
アキ
ワコ
わがむすめ
われ