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のま
ふりがな文庫
“のま”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ノマ
語句
割合
呑
26.9%
飲
26.9%
野間
15.4%
飮
7.7%
喫
7.7%
内服
3.8%
呑飮
3.8%
服
3.8%
間梁
3.8%
▼ 他 6 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
呑
(逆引き)
児
(
こ
)
を
懐
(
ふところ
)
にいだき入んとするに
姑
(
しうとめ
)
旁
(
かたはら
)
よりよく
乳
(
ち
)
を
呑
(
のま
)
せていだきいれよ、
途
(
みち
)
にてはねんねがのみにくからんと
一言
(
ひとこと
)
の
詞
(
ことば
)
にも
孫
(
まご
)
を
愛
(
あい
)
する
情
(
こゝろ
)
ぞしられける。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
のま(呑)の例文をもっと
(7作品)
見る
飲
(逆引き)
慾張抜
(
よくばりぬ
)
いて
大急
(
おほいそ
)
ぎで
歩
(
ある
)
いたから
咽
(
のど
)
が
渇
(
かは
)
いて
為様
(
しやう
)
があるまい
早速
(
さつそく
)
茶
(
ちや
)
を
飲
(
のま
)
うと
思
(
おも
)
ふたが、まだ
湯
(
ゆ
)
が
沸
(
わ
)
いて
居
(
を
)
らぬといふ。
高野聖
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
のま(飲)の例文をもっと
(7作品)
見る
野間
(逆引き)
野間
(
のま
)
先生が「草枕」を評して明治文壇の最大傑作というて来ました。最大傑作は恐れ入ります。寧ろ最珍作と申す方が適当と思います。実際珍という事に於ては珍だろうと思います。
漱石氏と私
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
のま(野間)の例文をもっと
(4作品)
見る
▼ すべて表示
飮
(逆引き)
色の淺黒い、輪廓の正しい立派な男、酒を飮めば必ず歌ふ、
飮
(
のま
)
ざるも
亦
(
ま
)
た唄ひながら働くといふ至極元氣の
可
(
よ
)
い男であつた。
少年の悲哀
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
のま(飮)の例文をもっと
(2作品)
見る
喫
(逆引き)
貴婦人達は
一切
(
いっさい
)
茶を
喫
(
のま
)
ずして
茶話
(
ちゃわ
)
会の楽しみをも廃したと
云
(
い
)
うことを
聞
(
きい
)
た、
左
(
さ
)
れば吾々もこの度は米国人の
顰
(
ひん
)
に
傚
(
なら
)
い、一切
上圊
(
じょうせい
)
を廃して政府を
困
(
こま
)
らして
遣
(
や
)
ろうではないか、この発案の可否
如何
(
いかん
)
とて
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
のま(喫)の例文をもっと
(2作品)
見る
内服
(逆引き)
まずいものを
内服
(
のま
)
せて、そしてお菓子を食べては悪いの、林檎を食べては
不可
(
いけな
)
いの、と
種々
(
いろん
)
なことを云うんですもの。
婦系図
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
のま(内服)の例文をもっと
(1作品)
見る
呑飮
(逆引き)
「それはお前の働きだ、尤もらしい用事を
拵
(
こしら
)
へて引つ張り出し、精一杯
呑飮
(
のま
)
せるのだ」
銭形平次捕物控:311 鬼女
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
のま(呑飮)の例文をもっと
(1作品)
見る
服
(逆引き)
その夜老人は
平生
(
いつも
)
のように十時
比
(
ごろ
)
から
寝
(
しん
)
に就いたが、夜半になって急に発熱して苦しみはじめた。家族は驚いて薬を
服
(
のま
)
せたり医者を呼んだりしたが、老人の熱は去らなかった。
位牌田
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
のま(服)の例文をもっと
(1作品)
見る
間梁
(逆引き)
「へい、
赤間梁
(
あわち
)
と申しやす」「うん、よろしい、ではここは?」「三
間梁
(
のま
)
でございますよ」「感心感心よく知っている。ではここは? さあいえさあいえ」「
下閂
(
したかんぬき
)
でございまさあ」
名人地獄
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
のま(間梁)の例文をもっと
(1作品)
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いん
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