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たべ
ふりがな文庫
“たべ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
食
51.0%
喫
20.4%
喰
14.3%
田部
10.2%
給
2.0%
飲
2.0%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
食
(逆引き)
じゃ勝手に
食
(
たべ
)
るわ。(ト鍋の中の物を取り)わたしも実は会いたかったのよ。兄さん達に会ったら聞いてみたいと思ってた事があるのよ。
渡鳥いつかへる:軽演劇一幕四場
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
たべ(食)の例文をもっと
(25作品)
見る
喫
(逆引き)
余は馬車の中で
喫
(
たべ
)
る為に、幾種の食品を買い調え、馬丁に手伝わせて大事に甚蔵を馬車に乗せ、車体の動揺せぬ様に
徐々
(
そろそろ
)
と養蟲園を指して進んだ。
幽霊塔
(新字新仮名)
/
黒岩涙香
(著)
たべ(喫)の例文をもっと
(10作品)
見る
喰
(逆引き)
吐
(
はい
)
て
遂
(
つひ
)
に其夜の九ツ時に感應院は
淺
(
あさ
)
ましき
最期
(
さいご
)
をこそ
遂
(
とげ
)
たりける名主を始め
種々
(
しゆ/″\
)
詮議
(
せんぎ
)
すれば
煤掃
(
すゝはき
)
の
膳部
(
ぜんぶ
)
より外に何にも
喰
(
たべ
)
ずとの事なり
依
(
よつ
)
て膳部を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
たべ(喰)の例文をもっと
(7作品)
見る
▼ すべて表示
田部
(逆引き)
そこで田地を耕作する農民はすなわち「
田部
(
たべ
)
」であります。その「たべ」が訛って「ため」となる。
上野
(
こうずけ
)
に「
田部井
(
たべがい
)
」と書いて、口には「ためがい」という所があります。
特殊部落の成立沿革を略叙してその解放に及ぶ
(新字新仮名)
/
喜田貞吉
(著)
たべ(田部)の例文をもっと
(5作品)
見る
給
(逆引き)
亭主は
聞
(
きゝ
)
て夫は/\先何より
重疊
(
ちようでふ
)
なり而て御
食事
(
しよくじ
)
などは如何やと云ふにお花は食事も
氣分
(
きぶん
)
も
快
(
よ
)
き折には
隨分
(
ずゐぶん
)
給
(
たべ
)
候が氣分の
塞
(
ふさ
)
ぐときは
無理
(
むり
)
にも
給
(
たべ
)
られぬと申て
溜息
(
ためいき
)
ばかり
吐居
(
つきをり
)
兎角
(
とかく
)
に
果敢々々敷
(
はか/\しく
)
驗
(
しるし
)
も見えず實に
困
(
こま
)
り入候とほろりと
翻
(
こぼ
)
す一
雫
(
しづく
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
たべ(給)の例文をもっと
(1作品)
見る
飲
(逆引き)
新「
何
(
なん
)
だこのたわけめ、これ
此処
(
こゝ
)
を
何処
(
どこ
)
と心得て
居
(
お
)
る、天下の直参の宅へ参って何だ此の馬鹿者め、奥方、宗悦が
飲
(
たべ
)
酔って参って
兎
(
と
)
や
角
(
こ
)
う申して困るから帰して下さい、よう奥方」
真景累ヶ淵
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
たべ(飲)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
あが
くら
くっ
くわ
くは
くひ
くい
したた
のみ
のま