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じつりよく
ふりがな文庫
“じつりよく”の漢字の書き方と例文
語句
割合
實力
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
實力
(逆引き)
いかに
不公平
(
ふこうへい
)
な
教員
(
けうゐん
)
や
生徒
(
せいと
)
でも、
今度
(
こんど
)
こそ
自分
(
じぶん
)
の
實力
(
じつりよく
)
に
壓倒
(
あつたう
)
さるゝだらうと、
大勝利
(
だいしようり
)
を
豫期
(
よき
)
して
出品
(
しゆつぴん
)
した。
画の悲み
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
他方
(
たはう
)
少
(
すくな
)
くとも
我國
(
わがくに
)
の
威信
(
ゐしん
)
を
存
(
そん
)
せんが
爲
(
た
)
めには
非常
(
ひじやう
)
の
决心
(
けつしん
)
と
實力
(
じつりよく
)
とを
要
(
えう
)
するのである。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
餘震
(
よしん
)
を
恐怖
(
きようふ
)
せるため、
消防
(
しようぼう
)
に
十分
(
じゆうぶん
)
の
實力
(
じつりよく
)
を
發揮
(
はつき
)
することが
出來
(
でき
)
なかつたとは、
屡
(
しば/\
)
專門
(
せんもん
)
の
消防手
(
しようぼうしゆ
)
から
聞
(
き
)
く
述懷
(
じつかい
)
であるが、
著者
(
ちよしや
)
は
此種
(
このしゆ
)
の
人士
(
じんし
)
が
餘震
(
よしん
)
を
誤解
(
ごかい
)
してゐるのを、
最
(
もつと
)
も
遺憾
(
いかん
)
に
思
(
おも
)
ふものである。
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
更
(
さら
)
に
新式魚形水雷
(
しんしきぎよけいすいらい
)
の
實力
(
じつりよく
)
如何
(
いか
)
にと、
艇
(
てい
)
は
海底
(
かいてい
)
を
龍
(
りよう
)
の
如
(
ごと
)
く
疾走
(
しつさう
)
しつゝ
洋上
(
やうじやう
)
の
巨巖
(
きよがん
)
目掛
(
めが
)
けて
射出
(
ゐいだ
)
す
一發
(
いつぱつ
)
二發
(
にはつ
)
、
巨巖
(
きよがん
)
碎
(
くだ
)
け
飛
(
と
)
んで、
破片
(
はへん
)
波
(
なみ
)
に
跳
(
をど
)
つた。
忽
(
たちま
)
ち
電光艇
(
でんくわうてい
)
の
甲板
(
かんぱん
)
には
歡呼
(
くわんこ
)
の
聲
(
こゑ
)
が
起
(
おこ
)
つた。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
其
(
その
)
動力
(
どうりよく
)
は
第一
(
だいいち
)
の
大齒輪
(
だいしりん
)
に
及
(
およ
)
び、
第二
(
だいに
)
の
齒輪車
(
しりんしや
)
に
移
(
うつ
)
り、
同時
(
どうじ
)
に
吸鍔桿
(
ピストン
)
は
上下
(
じやうか
)
し、
曲肱
(
クンク
)
の
活動
(
くわつどう
)
は
眼
(
め
)
にも
留
(
とま
)
らず、かくて
其
(
その
)
動力
(
どうりよく
)
が
第
(
だい
)
三十七
番目
(
ばんめ
)
の
齒輪車
(
しりんしや
)
に
及
(
およ
)
ぶ
頃
(
ころ
)
には、
其
(
その
)
廻轉
(
くわいてん
)
の
速度
(
そくど
)
と、
實力
(
じつりよく
)
とは
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
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