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かへりみち
ふりがな文庫
“かへりみち”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
帰途
72.7%
帰路
9.1%
歸路
9.1%
歸途
9.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
帰途
(逆引き)
少年は
帰途
(
かへりみち
)
になると、まだせずに置いたラテンの宿題の事を思ひ出した。そして随分疲れてもゐるし、厭でもあるが、それを片付けてしまはうと決心した。
駆落
(新字旧仮名)
/
ライネル・マリア・リルケ
(著)
かへりみち(帰途)の例文をもっと
(8作品)
見る
帰路
(逆引き)
尤
(
もつと
)
も
段々
(
だん/″\
)
話合
(
はなしあ
)
つて見ると、五六
才
(
さい
)
の
時分
(
じぶん
)
には
同
(
おな
)
じ
長屋
(
ながや
)
の
一軒
(
いつけん
)
置
(
お
)
いた
隣同士
(
となりどうし
)
で、
何
(
なん
)
でも
一緒
(
いつしよ
)
に遊んだ事も有つたらしいので、
那様
(
そんな
)
事から
一層
(
いつそう
)
親密
(
しんみつ
)
に
成
(
な
)
つて、
帰路
(
かへりみち
)
も同じでありましたから
連立
(
つれだ
)
つても帰る
硯友社の沿革
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
かへりみち(帰路)の例文をもっと
(1作品)
見る
歸路
(逆引き)
馬廻
(
うままは
)
りに
美男
(
びなん
)
の
聞
(
きこ
)
えは
有
(
あ
)
れど、
月
(
つき
)
の
雲井
(
くもゐ
)
に
塵
(
ちり
)
の
身
(
み
)
の
六三
(
ろくさ
)
、
何
(
なん
)
として
此戀
(
このこひ
)
なり
立
(
たち
)
けん、
夢
(
ゆめ
)
ばかりなる
契
(
ちぎ
)
り
兄君
(
あにぎみ
)
の
眼
(
め
)
にかヽりて、
或
(
あ
)
る
日
(
ひ
)
遠乘
(
とほのり
)
の
歸路
(
かへりみち
)
、
野末
(
のずゑ
)
の
茶店
(
ちやてん
)
に
女
(
をんな
)
を
拂
(
はら
)
ひて
暁月夜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
かへりみち(歸路)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
歸途
(逆引き)
であるから
學校
(
がくかう
)
の
歸途
(
かへりみち
)
には
大勢
(
おほぜい
)
が
其
(
その
)
崩
(
くづ
)
れ
落
(
おち
)
た
壁
(
かべ
)
に
這
(
は
)
いのぼつてワイ/\と
騒
(
さわ
)
ぐ、
手
(
て
)
を
拍
(
う
)
つやら、
囃
(
はや
)
すやら、
甚
(
はなは
)
だしきは
蜜柑
(
みかん
)
の
皮
(
かは
)
を
投
(
な
)
げつけなどして
揄揶
(
からか
)
うのである。けれども
何
(
なん
)
の
效果
(
きゝめ
)
もない。
怠惰屋の弟子入り
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
かへりみち(歸途)の例文をもっと
(1作品)
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