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きろ
ふりがな文庫
“きろ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
キロ
語句
割合
岐路
41.7%
帰路
30.6%
歸路
11.1%
季路
8.3%
嫌
2.8%
歸終
2.8%
黄色
2.8%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
岐路
(逆引き)
ここは
岐路
(
きろ
)
になっているが、ここまではどうしても一本道。いやでも応でも、天堂一角やあの駕が、目の前を通りかかる筈である。
鳴門秘帖:01 上方の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
きろ(岐路)の例文をもっと
(15作品)
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帰路
(逆引き)
その笑顔を清三は
帰路
(
きろ
)
の闇の中に思い出した。相対していたのはわずかの間であった。その横顔を
洋燈
(
らんぷ
)
が照らした。つねに似ず美しいと思った。
田舎教師
(新字新仮名)
/
田山花袋
(著)
きろ(帰路)の例文をもっと
(11作品)
見る
歸路
(逆引き)
歸路
(
きろ
)
についた。白雲の瀧、かさゝぎの橋は矢張り好い感じを人に與へる。歸りは上りになるのと、一度でも歩いた路なのとで、嶮峻の感じを大に薄くする。
華厳滝
(旧字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
きろ(歸路)の例文をもっと
(4作品)
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▼ すべて表示
季路
(逆引き)
(二)
顔淵
(
がんえん
)
、
季路
(
きろ
)
侍る。子曰く、なんぞ各
爾
(
なんじ
)
の志を言わざる。子路曰く、願わくは(己れの)車馬
衣裘
(
いきゅう
)
を、朋友とともにして之を
敝
(
やぶ
)
るも
憾
(
うら
)
みなからん。
孔子
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
きろ(季路)の例文をもっと
(3作品)
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嫌
(逆引き)
「こいさん、そんなに啓坊を
嫌
(
きろ
)
うてるのやろか」
細雪:03 下巻
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
きろ(嫌)の例文をもっと
(1作品)
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歸終
(逆引き)
既
(
すで
)
に
塔
(
たふ
)
の
建立
(
けんりつ
)
も
終
(
をは
)
つたので、
最早
(
もはや
)
歸途
(
きと
)
に
向
(
むか
)
ふ
一方
(
いつぽう
)
である。
往復
(
わうふく
)
五日
(
いつか
)
の
豫定
(
よてい
)
が、
其
(
その
)
二日目
(
ふつかめ
)
には
首尾
(
しゆび
)
よく
歸終
(
きろ
)
に
就
(
つ
)
くやうになつたのは、
非常
(
ひじやう
)
な
幸運
(
こううん
)
である。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
きろ(歸終)の例文をもっと
(1作品)
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黄色
(逆引き)
境内
(
けいだい
)
の
木々
(
きぎ
)
は
黄色
(
きろ
)
く
色
(
いろ
)
づいていました。
火を点ず
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
きろ(黄色)の例文をもっと
(1作品)
見る
“きろ”の意味
《動詞》
着る(カ行上一段活用)の命令形。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
かへりみち
かへり
あきたらな
いと
いや
えや
きら
きらい
イエロオ
きらひ