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きらい
ふりがな文庫
“きらい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
嫌
87.9%
機雷
6.1%
帰来
3.0%
嫌否
1.5%
悪
1.5%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
嫌
(逆引き)
江戸川縁
(
えどがわべり
)
に住んでいる
啓吉
(
けいきち
)
は、いつものように十時
頃
(
ごろ
)
家を出て、
東五軒町
(
ひがしごけんちょう
)
の停留場へ急いだ。
彼
(
かれ
)
は雨天の日が
致命的
(
フェータル
)
に
嫌
(
きらい
)
であった。
死者を嗤う
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
きらい(嫌)の例文をもっと
(50作品+)
見る
機雷
(逆引き)
今、
甲板
(
かんぱん
)
で、さわいでいる。なにごとかと聞いたところ、オランダの汽船が、
機雷
(
きらい
)
にやられて沈んでいるのが見えるそうである。水面から二本の
煙筒
(
えんとつ
)
を出してるのが見えるという話だ。
沈没男
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
きらい(機雷)の例文をもっと
(4作品)
見る
帰来
(逆引き)
そのぶら下がる当人は旗を持って思い切りよく塹壕の中へ飛び込んで、今に至るまで上がって来ない。
白髪
(
しらが
)
は増したかも知れぬが将軍は
歓呼
(
かんこ
)
の
裡
(
うち
)
に
帰来
(
きらい
)
した。
趣味の遺伝
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
きらい(帰来)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
嫌否
(逆引き)
ところが、幽霊は大
嫌否
(
きらい
)
さ。「弁慶も女は嫌否かッ。「宮本
無三四
(
むさし
)
は
雷
(
らい
)
に恐れて震えたという。「遠山喜六という先生は、蛙を見ると
立竦
(
たちすく
)
みになったとしてある。 ...
活人形
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
きらい(嫌否)の例文をもっと
(1作品)
見る
悪
(逆引き)
が、筆のついでに、座中の
各自
(
てんで
)
が、
好
(
すき
)
、
悪
(
きらい
)
、その季節、花の名、声、人、鳥、虫などを書きしるして、揃った処で、
一
(
ひとつ
)
……
何某
(
なにがし
)
……
好
(
すき
)
なものは、美人。
第二菎蒻本
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
きらい(悪)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
いや
あきたらな
いと
えや
きら
きらは
きらひ
きれ
きれえ
きろ