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かへりがけ
ふりがな文庫
“かへりがけ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
帰途
50.0%
歸途
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
帰途
(逆引き)
台所で皿でも洗つてゐたらしい女中は、銅鑼の音を聴いて、あたふた玄関へ飛び出して来ると、
其処
(
そこ
)
には
帰途
(
かへりがけ
)
の客と主人とが
衝立
(
つゝた
)
つて、今鳴つたばかしの鋼鑼の評判をしてゐる。
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
かへりがけ(帰途)の例文をもっと
(1作品)
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歸途
(逆引き)
其
(
その
)
忘
(
わす
)
れ
難
(
がた
)
き
味
(
あぢ
)
に
引
(
ひ
)
かされて、
行
(
ゆ
)
く
事
(
こと
)
は
行
(
ゆ
)
くが——
行
(
ゆ
)
く
度
(
たび
)
に
思出
(
おもひだ
)
しては、
歸途
(
かへりがけ
)
に、つい、
泣
(
な
)
かされる。——いつも
歸
(
かへ
)
る
時
(
とき
)
は
日暮
(
ひぐれ
)
になる。
探検実記 地中の秘密:04 馬籠と根方
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
かへりがけ(歸途)の例文をもっと
(1作品)
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