帰途かへりがけ)” の例文
旧字:歸途
台所で皿でも洗つてゐたらしい女中は、銅鑼の音を聴いて、あたふた玄関へ飛び出して来ると、其処そこには帰途かへりがけの客と主人とが衝立つゝたつて、今鳴つたばかしの鋼鑼の評判をしてゐる。