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『ある日の蓮月尼』
ふりがな文庫
『
ある日の蓮月尼
(
あるひのれんげつに
)
』
(六畳程の部屋。机一つと米櫃一つ置いてある。側は土間になって居る。土間には轆轤台と陶土、出来上った急須や茶碗も五つ六つ並んでいる。 部屋の方にて蓮月尼と無名の青年と対座。) 無名の青年——僕はとうとうこの短冊を見付けて来ました。 蓮月——( …
著者
岡本かの子
ジャンル
文学 > 日本文学 > 戯曲
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約24分(500文字/分)
朗読目安時間
約40分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
捩
(
も
)
仰
(
おっしゃ
)
何
(
いず
)
免
(
まぬが
)
可笑
(
かし
)
閑
(
しず
)
虐
(
さいな
)
堪
(
こら
)
覆
(
くつが
)
却
(
かえっ
)
叩頭
(
じぎ
)
操
(
みさお
)
賑
(
にぎや
)
因
(
もと
)
三昧
(
さんまい
)
苛
(
さいな
)
子
(
ね
)
宜
(
よ
)
酷
(
むご
)
僅
(
わずか
)
而
(
しか
)
蛙
(
かえる
)
藻掻
(
もが
)
草臥
(
くたび
)
覚束
(
おぼつか
)
米櫃
(
こめびつ
)
竈
(
かまど
)
空骸
(
なきがら
)
秤
(
はかり
)
真当
(
ほんとう
)
袖
(
そで
)
襟
(
えり
)
見做
(
みな
)
見給
(
みたま
)
梟
(
ふくろう
)
角
(
かく
)
贅沢
(
ぜいたく
)
蹂躙
(
じゅうりん
)
躊躇
(
ちゅうちょ
)
躓
(
つまず
)
軋
(
きし
)
轆轤
(
ろくろ
)
飄逸
(
ひょういつ
)
髷
(
まげ
)
屹度
(
きっと
)
不壊
(
ふえ
)
乍
(
なが
)
儘
(
まま
)
兎
(
と
)
凜々
(
りり
)
吃驚
(
びっくり
)
呑気
(
のんき
)
周章
(
あわ
)
喉
(
のど
)
嚮
(
むか
)
埋火
(
うずみび
)
塗盥
(
ぬりだらい
)
士
(
さむらい
)
妨
(
さまた
)
然
(
しか
)
微行
(
しのび
)
急須
(
きゅうす
)
折角
(
せっかく
)
抛
(
ほう
)
掬
(
すく
)
敢
(
あえ
)
果敢
(
はか
)
欠伸
(
あくび
)
欷歔
(
すすりなき
)
母屋
(
おもや
)
流石
(
さすが
)
無垢
(
むく
)
焦立
(
いらだ
)