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不壊
ふりがな文庫
“不壊”のいろいろな読み方と例文
旧字:
不壞
読み方
割合
ふえ
93.8%
ふゑ
6.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふえ
(逆引き)
そしてはまたそれに馴れて忘れるともなく、雲を見ては雨を嘆くばかりで、雲のうちにも
不壊
(
ふえ
)
の富士のあることを思わなくなる。
新書太閤記:06 第六分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
もしわたくしがその世界にすっかり入り切るならば、特に愛人とか親とかの差別はなく、わたくしは万人万物と
不壊
(
ふえ
)
の生命で手をつなぎ合えるのです。
ある日の蓮月尼
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
不壊(ふえ)の例文をもっと
(15作品)
見る
ふゑ
(逆引き)
千早、赤坂、吉野の
中
(
うち
)
、赤坂、吉野は落ちたが、千早城のみは、賊の大軍に囲まれながら、金剛山に因んで、金剛
不壊
(
ふゑ
)
の姿を示した。
二千六百年史抄
(新字旧仮名)
/
菊池寛
(著)
不壊(ふゑ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“不壊”の意味
《名詞》
不壊(ふえ)
壊れないこと。堅固であること。
(出典:Wiktionary)
不
常用漢字
小4
部首:⼀
4画
壊
常用漢字
中学
部首:⼟
16画
“不壊”で始まる語句
不壊金剛
不壊力
不壊不動
不壊鉄壁
検索の候補
金剛不壊
不壊金剛
不壊力
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“不壊”のふりがなが多い著者
九鬼周造
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
吉川英治
田山録弥
田山花袋
菊池寛
岡本かの子
山本周五郎