トップ
>
廼
>
すなは
ふりがな文庫
“
廼
(
すなは
)” の例文
韓王
(
かんわう
)
始
(
はじ
)
め
非
(
ひ
)
を
用
(
もち
)
ひず、
急
(
きふ
)
なるに
及
(
およ
)
んで
廼
(
すなは
)
ち
非
(
ひ
)
を
遣
(
や
)
りて
秦
(
しん
)
に
使
(
つか
)
はす。
秦王
(
しんわう
)
之
(
これ
)
を
悦
(
よろこ
)
び、
未
(
いま
)
だ
信用
(
しんよう
)
せず。
李斯
(
りし
)
・
姚賈
(
えうか
)
、
之
(
これ
)
を
害
(
い
)
み
之
(
これ
)
を
毀
(
そし
)
つて
曰
(
いは
)
く
国訳史記列伝:03 老荘申韓列伝第三
(旧字旧仮名)
/
司馬遷
(著)
「日本書紀」には、「
伊弉諾尊
(
いざなぎのみこと
)
、
伊弉冉尊
(
いざなみのみこと
)
、天の浮橋の上に立たして、共に計りて、底つ下に国や無からんとのり給ひて、
廼
(
すなは
)
ち
天
(
あめ
)
の
瓊矛
(
ぬぼこ
)
を指しおろして、滄海を探ぐりしかば
是
(
ここ
)
に獲き。 ...
日本天変地異記
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
我黨は
廼
(
すなは
)
ち五大洲を
睥睨
(
へいげい
)
して彼の千魂萬魂といはれたりし怪物、わが日の本の鴎外將軍が審美の利劍に
劈
(
つんざ
)
かれて、つひにこそそが正體をあらはしつれと、
洽
(
あまね
)
くとつ國びとにのらまくす。
柵草紙の山房論文
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
この時我はぬけ道の前に立ちたるが、
道化役
(
プルチネルラ
)
に
打扮
(
いでた
)
ちたる一群
戲
(
たはむれ
)
に相鬪へるがために、しばし往還の便を失ひて、かの婦人と向きあひゐたり。我は
廼
(
すなは
)
ちこれに對して論じていはく。君よ。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
老子
(
らうし
)
、
(一一)
道徳
(
だうとく
)
を
修
(
をさ
)
む、
其學
(
そのがく
)
は
自
(
みづか
)
ら
隱
(
かく
)
して
名
(
な
)
無
(
な
)
きを
以
(
もつ
)
て
務
(
つとめ
)
と
爲
(
な
)
せり。
周
(
しう
)
に
居
(
を
)
ること
之
(
これ
)
を
久
(
ひさ
)
しうして、
周
(
しう
)
の
衰
(
おとろ
)
ふるを
見
(
み
)
、
廼
(
すなは
)
ち
遂
(
つひ
)
に
去
(
さ
)
つて、
(一二)
關
(
くわん
)
に
至
(
いた
)
る。
国訳史記列伝:03 老荘申韓列伝第三
(旧字旧仮名)
/
司馬遷
(著)
▼ もっと見る
大忠
(
だいちう
)
は
(九〇)
拂辭
(
ふつじ
)
する
所
(
ところ
)
無
(
な
)
く、
(九一)
悟言
(
ごげん
)
は
(九二)
撃排
(
げきはい
)
する
所
(
ところ
)
無
(
な
)
く、
廼
(
すなは
)
ち
後
(
のち
)
に
其
(
その
)
辯知
(
べんち
)
を
申
(
の
)
ぶ。
此
(
こ
)
れ
親近
(
しんきん
)
せられて
疑
(
うたか
)
はれず・
(九三)
之
(
これ
)
が
難
(
じ
)
を
盡
(
つ
)
くすを
知
(
う
)
る
所以
(
ゆゑん
)
也
(
なり
)
。
国訳史記列伝:03 老荘申韓列伝第三
(旧字旧仮名)
/
司馬遷
(著)
廼
漢検準1級
部首:⼵
9画
“廼”を含む語句
花廼屋
春廼舎朧
曾我廼家
春廼家
春廼舎
松廼家節
越廼村
西国奇談月廼夜神楽
菊廼屋歌吉
菊廼屋
筆廼舍
竹廼家
競馬春廼魁
痴廼漢人
池廼家
梅廼屋
松廼家花山
何廼屋
松廼家
文廼家
...