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常
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じやう
ふりがな文庫
“
常
(
じやう
)” の例文
霧島躑躅
(
きりしまつつじ
)
常
(
じやう
)
——
常談
(
じやうだん
)
云つちやいけない。わたしなどはあまり
忙
(
せは
)
しいものだから、
今年
(
ことし
)
だけはつい
何時
(
いつ
)
にもない
薄紫
(
うすむらさき
)
に咲いてしまつた。
続野人生計事
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
其後
(
そののち
)
、
田常
(
でんじやう
)
が
簡公
(
かんこう
)
を
殺
(
ころ
)
すに
及
(
およ
)
んで、
盡
(
ことごと
)
く
高子
(
かうし
)
・
國子
(
こくし
)
の
族
(
ぞく
)
を
滅
(
ほろぼ
)
す。
常
(
じやう
)
の
曾孫
(
そうそん
)
和
(
わ
)
に
至
(
いた
)
りて
(三三)
自立
(
じりふ
)
し、
因
(
いん
)
、
齊
(
せい
)
の
威王
(
ゐわう
)
と
爲
(
な
)
る。
兵
(
へい
)
を
用
(
もち
)
ひ
威
(
ゐ
)
を
行
(
おこな
)
ふ、
大
(
おほい
)
に
穰苴
(
じやうしよ
)
の
法
(
はふ
)
に
(三四)
放
(
なら
)
へり。
国訳史記列伝:04 司馬穰苴列伝第四
(旧字旧仮名)
/
司馬遷
(著)
お
峯
(
みね
)
が
主
(
しゆう
)
は
白金
(
しろかね
)
の
臺町
(
だいまち
)
に
貸長屋
(
かしながや
)
の百
軒
(
けん
)
も
持
(
も
)
ちて、あがり
物
(
もの
)
ばかりに
常
(
じやう
)
綺羅
(
きら
)
美々
(
びゝ
)
しく、
我
(
わ
)
れ一
度
(
ど
)
お
峯
(
みね
)
への
用事
(
ようじ
)
ありて
門
(
かど
)
まで
行
(
ゆ
)
きしが、千
兩
(
りやう
)
にては
出來
(
でき
)
まじき
土藏
(
どざう
)
の
普請
(
ふしん
)
、
羨
(
うら
)
やましき
富貴
(
ふうき
)
と
見
(
み
)
たりし
大つごもり
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
“常”の解説
常(じょう)は、中国および日本の古代において使われた長さの単位の一つ。
(出典:Wikipedia)
常
常用漢字
小5
部首:⼱
11画
“常”を含む語句
尋常
平常
日常
常人
通常
常住
常時
常久
常居
非常
常習
常春藤
異常
常態
常識
常套
家常茶飯
常々
常規
常日
...