トップ
>
常規
ふりがな文庫
“常規”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
じょうき
50.0%
つねのり
25.0%
きまり
12.5%
ルーチン
12.5%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じょうき
(逆引き)
今の一部の小説が人に
嫌
(
きら
)
われるは、自然主義そのものの欠点でなく取扱う同派の文学者の失敗で、
畢竟
(
ひっきょう
)
過去の極端なるローマン主義の反動であります。反動は正動よりも
常規
(
じょうき
)
を逸する。
教育と文芸
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
常規(じょうき)の例文をもっと
(4作品)
見る
つねのり
(逆引き)
表面には「駒込
西片町
(
にしかたまち
)
十番地いノ十六 寺田寅彦殿
上根岸
(
かみねぎし
)
八十二 正岡
常規
(
つねのり
)
」とあり、消印は「武蔵東京
下谷
(
したや
)
卅三年七月二十四日イ便」
子規自筆の根岸地図
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
常規(つねのり)の例文をもっと
(2作品)
見る
きまり
(逆引き)
ところで、青麟——青麟と中洲の関係は、はじめ、ただ、貸本屋から本を借りるには、帳面へ、所番地を控える
常規
(
きまり
)
だ。
薄紅梅
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
常規(きまり)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
ルーチン
(逆引き)
こういう仕上げ仕事で、いわば
常規
(
ルーチン
)
的な仕事でも、注意してやっておれば、色々新しい現象が見付かって来るもので、その一つは、極微水滴の問題である。
低温室だより
(新字新仮名)
/
中谷宇吉郎
(著)
常規(ルーチン)の例文をもっと
(1作品)
見る
“常規”の意味
《名詞》
常 規(じょうき)
普通の考え、規則。
(出典:Wiktionary)
常
常用漢字
小5
部首:⼱
11画
規
常用漢字
小5
部首:⾒
11画
“常”で始まる語句
常
常陸
常磐木
常世
常磐津
常夏
常套
常磐
常談
常闇
“常規”のふりがなが多い著者
江戸川乱歩
夏目漱石
寺田寅彦
泉鏡花
中谷宇吉郎