“上根岸”の読み方と例文
読み方割合
かみねぎし100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
表面には「駒込西片町十番地いノ十六 寺田寅彦殿 上根岸八十二 正岡常規」とあり、消印は「武蔵東京下谷 卅三年七月二十四日イ便」
子規自筆の根岸地図 (新字新仮名) / 寺田寅彦(著)
坂本竜馬のような豪傑でも時々は治療をうけたと云うから、早速上根岸まで出掛けてまして見た。
吾輩は猫である (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
館の裏手へ廻ると坂の上に三十くらいの女と十歳くらいの女の子とが枯枝を拾うていたからこれに上根岸までの道を聞いたら丁寧に教えてくれた。
根岸庵を訪う記 (新字新仮名) / 寺田寅彦(著)