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主人公
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しゆじんこう
ふりがな文庫
“
主人公
(
しゆじんこう
)” の例文
とその
家庭
(
かてい
)
の
苦痛
(
くつう
)
を
白状
(
はくじやう
)
し、
遂
(
つい
)
にこの
書
(
しよ
)
の
主人公
(
しゆじんこう
)
、
後
(
のち
)
に
殺人
(
さつじん
)
の
罪人
(
ざいにん
)
なるカ……イ……を
伴
(
ともな
)
ひて
其
(
その
)
僑居
(
けうきよ
)
に
歸
(
かへ
)
るに
至
(
いた
)
る
一節
(
いつせつ
)
極
(
きは
)
めて
面白
(
おもしろ
)
し。
罪と罰(内田不知庵訳)
(旧字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
今
(
いま
)
や
本島
(
ほんとう
)
の
主人公
(
しゆじんこう
)
なる
櫻木海軍大佐
(
さくらぎかいぐんたいさ
)
の
健康
(
けんこう
)
は
言
(
い
)
ふ
迄
(
まで
)
もなく、
此頃
(
このごろ
)
では
殆
(
ほとん
)
ど
終日
(
しうじつ
)
終夜
(
しうや
)
を、
秘密造船所
(
ひみつぞうせんじよ
)
の
中
(
なか
)
で
送
(
おく
)
つて
居
(
を
)
る。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
併
(
しか
)
し、さういふ
偉
(
えら
)
い
婦人
(
ふじん
)
の
傳記
(
でんき
)
は、
料理
(
れうり
)
や
裁縫
(
さいほう
)
と
同
(
おな
)
じやうに、
果
(
は
)
たして
婦人
(
ふじん
)
のみに
役立
(
やくだ
)
つものであらうか、
言
(
い
)
ひ
換
(
か
)
へれば、その
傳記
(
でんき
)
の
主人公
(
しゆじんこう
)
が
婦人
(
ふじん
)
だといふ
事
(
こと
)
が、それ
程
(
ほど
)
讀者
(
どくしや
)
たる
婦人
(
ふじん
)
の
上
(
うへ
)
に
読書の態度
(旧字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
而して
斯
(
か
)
くこの
書
(
しよ
)
の
主人公
(
しゆじんこう
)
を
働
(
はたら
)
かせしものは即ち無形の社會而已なること云を須たず。
「罪と罰」の殺人罪
(旧字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
私
(
わたくし
)
が子ープルス
港
(
かう
)
を
出港
(
しゆつかう
)
のみぎり、
圖
(
はか
)
らずも
注意
(
ちうゐ
)
を
引
(
ひ
)
いた
反古
(
はご
)
新聞
(
しんぶん
)
の
不思議
(
ふしぎ
)
なる
記事
(
きじ
)
中
(
ちゆう
)
の
主人公
(
しゆじんこう
)
で、
既
(
すで
)
に
一年半
(
いちねんはん
)
以前
(
いぜん
)
に
或
(
ある
)
秘密
(
ひみつ
)
を
抱
(
いだ
)
いて、
部下
(
ぶか
)
卅七
名
(
めい
)
の
水兵等
(
すいへいら
)
と
一夜
(
いちや
)
奇怪
(
きくわい
)
なる
帆走船
(
ほまへせん
)
に
乘
(
じやう
)
じて
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
“主人公”の意味
《名詞》
映画・演劇・小説などの中心人物。
「主人」の敬称。
(出典:Wiktionary)
主
常用漢字
小3
部首:⼂
5画
人
常用漢字
小1
部首:⼈
2画
公
常用漢字
小2
部首:⼋
4画
“主人”で始まる語句
主人
主人夫婦
主人持
主人方
主人夫妻
主人組
主人衆
主人迄
主人顏