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すで
ふりがな文庫
“すで”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
スデ
語句
割合
既
43.5%
已
43.0%
素手
9.5%
業
3.0%
巳
0.3%
素大
0.3%
素掌
0.3%
赤手
0.3%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
既
(逆引き)
八
日
(
か
)
(
曇後晴
(
くもりのちはれ
)
)
余
(
よ
)
は
午前
(
ごぜん
)
十
時頃
(
じごろ
)
に
瓢箪山
(
ひようたんやま
)
へ
到着
(
たうちやく
)
して
見
(
み
)
ると、
發掘
(
はつくつ
)
は
既
(
すで
)
に
進行
(
しんかう
)
して
赤鉢卷隊
(
あかはちまきたい
)
は
活動
(
くわつどう
)
して
居
(
ゐ
)
るが、一
向
(
かう
)
に
變
(
かは
)
つた
事
(
こと
)
は
無
(
な
)
い。
探検実記 地中の秘密:29 お穴様の探検
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
すで(既)の例文をもっと
(50作品+)
見る
已
(逆引き)
断崖を見れば吹き落ち吹き落ちする濃霧が、
已
(
すで
)
に其の九分以上を埋了して、
僅
(
わずか
)
に見える頂すら、もう直ぐに隠れてしまおうとしている。
女子霧ヶ峰登山記
(新字新仮名)
/
島木赤彦
(著)
すで(已)の例文をもっと
(50作品+)
見る
素手
(逆引き)
素手
(
すで
)
でもって、あなたは十二ルーブリどころか、十五ルーブリ、それも銀貨ではなく、手の切れるような
青紙幣
(
あおざつ
)
で受け取れるのですよ。
死せる魂:01 または チチコフの遍歴 第一部 第一分冊
(新字新仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
すで(素手)の例文をもっと
(35作品)
見る
▼ すべて表示
業
(逆引き)
で、貴方の
悔悟
(
かいご
)
されたのは善い、これは人として悔悟せんけりやならん事。けれども残念ながら
今日
(
こんにち
)
に及んでの悔悟は
業
(
すで
)
に
晩
(
おそ
)
い。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
すで(業)の例文をもっと
(11作品)
見る
巳
(逆引き)
縁附
(
えんづ
)
きてより
巳
(
すで
)
に
半年
(
はんとし
)
となるに、
何
(
なに
)
一つわが
方
(
かた
)
に
貢
(
みつ
)
がぬは
不都合
(
ふつがふ
)
なりと
初手
(
しよて
)
云々
(
うん/\
)
の約束にもあらぬものを
仲人
(
なかうど
)
の
宥
(
なだ
)
むれどきかず
達
(
たつ
)
て娘を
引戻
(
ひきもど
)
したる母親
有之候
(
これありそろ
)
。
もゝはがき
(新字旧仮名)
/
斎藤緑雨
(著)
すで(巳)の例文をもっと
(1作品)
見る
素大
(逆引き)
「えい! びっくりするじゃないか、この子は。なんだよ
素大
(
すで
)
ッかい声をして」
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
すで(素大)の例文をもっと
(1作品)
見る
素掌
(逆引き)
青布のボールは獄塀越えゆけり
素掌
(
すで
)
の野球のホームランとなりて
遺愛集:02 遺愛集
(新字新仮名)
/
島秋人
(著)
すで(素掌)の例文をもっと
(1作品)
見る
赤手
(逆引き)
其處
(
そこ
)
のところを
密
(
そつ
)
と
赤手
(
すで
)
で
捕
(
つかま
)
へて呉れる…… 暖い手で、
握
(
にぎ
)
ツて
遣
(
や
)
ツても、
濟
(
すま
)
アして
掌
(
てのひら
)
を
這
(
は
)
ツてゐる
奴
(
やつ
)
を螢籠の中へ入れる…… 恰ど
獄屋
(
ひとや
)
へ
抛込
(
ほうりこ
)
まれたやうなものだが、
些
(
ちつ
)
ともそれには頓着しない。
水郷
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
すで(赤手)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
スデ
とう
やむ
おわ
すでに
のみ
やん
をは
スデニ
ヤム