トップ
>
やむ
ふりがな文庫
“やむ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ヤム
語句
割合
已
65.8%
止
23.7%
巳
5.3%
営業上已
2.6%
病
2.6%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
已
(逆引き)
御境遇をお察し申せば
已
(
やむ
)
を得ないと存じます。私は始終お次の間に
息
(
やす
)
んで居ましたが、夜は殆んどお息みになったことはなかったと存じます。
蛇性の執念
(新字新仮名)
/
大倉燁子
(著)
やむ(已)の例文をもっと
(25作品)
見る
止
(逆引き)
夫より此署へ来た所丁度谷間田が出て行く所で私しは呼留たれど彼れ何か立腹の体で返事もせず去て仕舞いました
夫
(
それ
)
ゆえ
止
(
やむ
)
を得ず私しは又宿所へ引返しましたが
無惨
(新字新仮名)
/
黒岩涙香
(著)
やむ(止)の例文をもっと
(9作品)
見る
巳
(逆引き)
相議するや
久
(
ひさ
)
し、余奮つて曰く、水を
逐
(
お
)
ふて此
嶮所
(
けんしよ
)
を溯る何かあらん、未だ生命を抛つの
危険
(
きけん
)
あるを
見
(
み
)
ずと、
衆
(
しふ
)
敢
(
あへ
)
て余を
賛
(
さん
)
するものなし、余此に於て
巳
(
やむ
)
を得ず
固
(
かた
)
く後説を
執
(
と
)
る
利根水源探検紀行
(新字旧仮名)
/
渡辺千吉郎
(著)
やむ(巳)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
営業上已
(逆引き)
謡をうたう事も全然未定だったので、
営業上已
(
やむ
)
を得ず一年前の
極
(
きわ
)
めて告白し難い所を告白したのである。
元日
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
やむ(営業上已)の例文をもっと
(1作品)
見る
病
(逆引き)
黙翁は老いて
病
(
やむ
)
に至って、福山氏に嫁した寿美を以て、善庵に
実
(
じつ
)
を告げさせ、本姓に復することを勧めた。しかし善庵は黙翁の
撫育
(
ぶいく
)
の恩に感じて
肯
(
うけが
)
わず、黙翁もまた強いて言わなかった。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
やむ(病)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
すで
やん
やめ
やみ
やま
おわ
すでに
マニア
のみ
スデ