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すくひ
ふりがな文庫
“すくひ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
救
38.5%
救助
15.4%
掬
15.4%
拯
7.7%
援
7.7%
援助
7.7%
浚
7.7%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
救
(逆引き)
救
(
すくひ
)
しなり
或時
(
あるとき
)
彼の四人
打寄
(
うちよつ
)
て
耳語
(
さゝやく
)
やう又七
事
(
こと
)
是迄
(
これまで
)
種々
(
しゆ/″\
)
非道
(
ひだう
)
になすと雖も此家を
出行
(
いでゆく
)
景色なし
此上
(
このうへ
)
は如何せんと
相談
(
さうだん
)
しけるにお
常
(
つね
)
は
膝
(
ひざ
)
を
進
(
すゝ
)
め是は
毒藥
(
どくやく
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
すくひ(救)の例文をもっと
(5作品)
見る
救助
(逆引き)
御
救助
(
すくひ
)
下さるべし然すれば何程か御孝行にも相成べし此場さへ
凌
(
しの
)
げば
後
(
あと
)
の處は私しの命に代ても母樣に御不自由はさせ申まじ何分にも茲の處を御願ひ申と涙を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
すくひ(救助)の例文をもっと
(2作品)
見る
掬
(逆引き)
一妓
(
ひとりのぎ
)
社の
后
(
うしろ
)
に入りて立かへり石の
水盤
(
てうづばち
)
の
涸
(
かれ
)
たる水を
僅
(
わづか
)
に
掬
(
すくひ
)
、
手
(
て
)
を
洗
(
あら
)
ひしは
私
(
たれ
)
に
去
(
さ
)
りしならん。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
すくひ(掬)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
拯
(逆引き)
この恐るべき危機に
瀕
(
ひん
)
して、貫一は
謂知
(
いひし
)
らず自ら
異
(
あやし
)
くも、
敢
(
あへ
)
て
拯
(
すくひ
)
の手を
藉
(
か
)
さんと為るにもあらで、しかも見るには堪へずして、
空
(
むなし
)
く
悶
(
もだ
)
えに悶えゐたり。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
拯
(
すくひ
)
を求むるその声に、貫一は身も消入るやうに覚えたり。彼は念頭を去らざりし宮ならずや。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
すくひ(拯)の例文をもっと
(1作品)
見る
援
(逆引き)
そこで天下の麦酒樽漬のキヤベツの好な人達に檄を飛ばして
援
(
すくひ
)
を求める。寄語す。天下の義士よ。
十三時
(新字旧仮名)
/
エドガー・アラン・ポー
(著)
すくひ(援)の例文をもっと
(1作品)
見る
援助
(逆引き)
意外事
(
とんだこと
)
を素破抜かれた芸妓が、対手が新聞記者だけに、弱つて了つて、
援助
(
すくひ
)
を朋輩に求めてるのもあれば、
反対
(
あべこべ
)
に芸妓から素破抜かれて頭を掻く人もある。
菊池君
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
すくひ(援助)の例文をもっと
(1作品)
見る
浚
(逆引き)
吾助は猶も
追廻
(
おひまは
)
り進んでは退き
退
(
ひき
)
ては進み
暫時
(
しばし
)
勝負は見ざりしに忠八は
先刻
(
せんこく
)
より
拳
(
こぶし
)
を
握
(
にぎ
)
りて
控
(
ひか
)
へ
居
(
を
)
りしが今吾助が眼の前へ來りし時
足
(
あし
)
を
伸
(
のばし
)
て
渠
(
かれ
)
が向ふ
脚
(
ずね
)
を
浚
(
すくひ
)
しかば
流石
(
さすが
)
の吾助も不意を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
すくひ(浚)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
すく
たすけ
すくい
たす
すくう
すくふ
きく
しゃ
しゃく
しやく