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掬
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すくひ
ふりがな文庫
“
掬
(
すくひ
)” の例文
一妓
(
ひとりのぎ
)
社の
后
(
うしろ
)
に入りて立かへり石の
水盤
(
てうづばち
)
の
涸
(
かれ
)
たる水を
僅
(
わづか
)
に
掬
(
すくひ
)
、
手
(
て
)
を
洗
(
あら
)
ひしは
私
(
たれ
)
に
去
(
さ
)
りしならん。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
一妓
(
ひとりのぎ
)
社の
后
(
うしろ
)
に入りて立かへり石の
水盤
(
てうづばち
)
の
涸
(
かれ
)
たる水を
僅
(
わづか
)
に
掬
(
すくひ
)
、
手
(
て
)
を
洗
(
あら
)
ひしは
私
(
たれ
)
に
去
(
さ
)
りしならん。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
“掬”の意味
《動詞》
掬する(きくする)
両方の手の平で水をすくう。
事情を推測する。
深い趣を感じ取り、楽しむ。
(出典:Wiktionary)
掬
漢検準1級
部首:⼿
11画
“掬”を含む語句
一掬
掬上
掬出
八掬脛
掬樹
掬摸
十掬
掬汀
掬網
掬水園
掬水楼
掬投
掬飲
田口掬汀
砂掬
雑魚掬
鰌掬
掬月
掬摸児
掬取
...