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じけい
ふりがな文庫
“じけい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
自頸
14.3%
字形
14.3%
慈恵
14.3%
慈惠
14.3%
自剄
14.3%
自慶
14.3%
自經
14.3%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
自頸
(逆引き)
山背大兄王は胆駒を
出
(
い
)
で、
従容
(
しょうよう
)
として
斑鳩寺
(
いかるがのてら
)
(法隆寺)に入られる。やがて入鹿の軍勢が寺を包囲したとき、侍臣をして「吾が一身をば入鹿に
賜
(
たま
)
ふ」と告げられ、一族とともに
自頸
(
じけい
)
されたのである。
大和古寺風物誌
(新字新仮名)
/
亀井勝一郎
(著)
さきに上宮太子の御子
山背大兄王
(
やましろのおいねのみこ
)
は、蘇我入鹿の軍に襲われたとき、御一身のため万民を
煩
(
わずら
)
わすを慎しみ給い、「身を
捐
(
す
)
て国を固くせむは、
亦
(
また
)
丈夫
(
ますらを
)
ならざらむや」と法隆寺に
自頸
(
じけい
)
されたのであったが
大和古寺風物誌
(新字新仮名)
/
亀井勝一郎
(著)
じけい(自頸)の例文をもっと
(1作品)
見る
字形
(逆引き)
シラチブチは
舊
(
もと
)
の小貝川がSの
字形
(
じけい
)
に流れた
曲
(
まが
)
り
目
(
め
)
の名で、渦を卷いて澱んでゐる頃は一
房
(
ぼ
)
の繩が下まで
屆
(
とゞ
)
かぬと言はれた。
筑波ねのほとり
(旧字旧仮名)
/
横瀬夜雨
(著)
じけい(字形)の例文をもっと
(1作品)
見る
慈恵
(逆引き)
それでぼうさんが
代筆
(
だいひつ
)
をして、バルブレンのはいっている
慈恵
(
じけい
)
病院の
司祭
(
しさい
)
にあてて、手紙を出すことにした。
家なき子:01 (上)
(新字新仮名)
/
エクトール・アンリ・マロ
(著)
じけい(慈恵)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
慈惠
(逆引き)
何
(
なん
)
が
故
(
ゆへ
)
に、
婬賣
(
いんばい
)
女に
罪
(
つみ
)
を
行
(
おこな
)
ふ
資本
(
しほん
)
と
知
(
し
)
りながら、
香水料
(
こうすいりよう
)
の
慈惠
(
じけい
)
を
爲
(
な
)
せしや、
何
(
なん
)
が
故
(
ゆへ
)
に
少娘
(
むすめ
)
を
困厄
(
こんやく
)
せしめし
惡漢
(
あくかん
)
をうちひしぐなどの
正義
(
せいぎ
)
ありて、
而
(
しか
)
して
己
(
おの
)
れ
自
(
みづか
)
ら
人
(
ひと
)
を
殺
(
ころ
)
すほどの
惡事
(
あくじ
)
を
爲
(
な
)
せしや
「罪と罰」の殺人罪
(旧字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
じけい(慈惠)の例文をもっと
(1作品)
見る
自剄
(逆引き)
龐涓
(
はうけん
)
自
(
みづか
)
ら・
智
(
ち
)
窮
(
きは
)
まり
兵
(
へい
)
敗
(
やぶ
)
るるを
知
(
し
)
り、
乃
(
すなは
)
ち
(五七)
自剄
(
じけい
)
して
曰
(
いは
)
く、『
遂
(
つひ
)
に
(五八)
豎子
(
じゆし
)
の
名
(
な
)
を
成
(
な
)
せり』と。
齊
(
せい
)
、
因
(
よ
)
つて
勝
(
かち
)
に
乘
(
じよう
)
じて
盡
(
ことごと
)
く
其軍
(
そのぐん
)
を
破
(
やぶ
)
り、
魏
(
ぎ
)
の
太子
(
たいし
)
申
(
しん
)
を
虜
(
とりこ
)
にし
(五九)
以
(
ゐ
)
て
歸
(
かへ
)
る。
国訳史記列伝:05 孫子呉起列伝第五
(旧字旧仮名)
/
司馬遷
(著)
じけい(自剄)の例文をもっと
(1作品)
見る
自慶
(逆引き)
「驚きと
自慶
(
じけい
)
でございます。もう退つてもいゝと仰しやつたと存じますが。」
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
じけい(自慶)の例文をもっと
(1作品)
見る
自經
(逆引き)
〔譯〕
惻隱
(
そくいん
)
の心
偏
(
へん
)
すれば、民或は
愛
(
あい
)
に
溺
(
おぼ
)
れ身を
殞
(
おと
)
す者有り。
羞惡
(
しうを
)
の心偏すれば、民或は
溝涜
(
かうとく
)
に
自經
(
じけい
)
する者有り。
辭讓
(
じじやう
)
の心偏すれば、民或は
奔亡
(
ほんばう
)
風狂
(
ふうきやう
)
する者有り。
南洲手抄言志録:03 南洲手抄言志録
(旧字旧仮名)
/
秋月種樹
、
佐藤一斎
(著)
じけい(自經)の例文をもっと
(1作品)
見る
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