“殞”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
おと88.9%
いん5.6%
お5.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しかれども富貴を得て、天が下の事一回(たび)は此の人に一四五依(よ)ざす。一四六任ずるものを辱(はづかし)めて命(いのち)を殞(おと)すにて見れば、文武を兼ねしといふにもあらず。
山の紫は茄子(なすび)の紫でもない、山の青は天空の青とも違う、秋に殞(いん)ずる病葉(わくらば)の黄にもあらず、多くの山の色は大気で染められる、この山々の色の変化は
梓川の上流 (新字新仮名) / 小島烏水(著)
倫理の矢に命(あた)つて殞(お)ちる倫理の小禽(ことり)。風景の上に忍耐されるそのフラット・スピン!
測量船 (新字旧仮名) / 三好達治(著)