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惻隱
ふりがな文庫
“惻隱”の読み方と例文
新字:
惻隠
読み方
割合
そくいん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そくいん
(逆引き)
〔譯〕
惻隱
(
そくいん
)
の心
偏
(
へん
)
すれば、民或は
愛
(
あい
)
に
溺
(
おぼ
)
れ身を
殞
(
おと
)
す者有り。
羞惡
(
しうを
)
の心偏すれば、民或は
溝涜
(
かうとく
)
に
自經
(
じけい
)
する者有り。
辭讓
(
じじやう
)
の心偏すれば、民或は
奔亡
(
ほんばう
)
風狂
(
ふうきやう
)
する者有り。
南洲手抄言志録:03 南洲手抄言志録
(旧字旧仮名)
/
秋月種樹
、
佐藤一斎
(著)
惻隱(そくいん)の例文をもっと
(1作品)
見る
惻
漢検1級
部首:⼼
12画
隱
部首:⾩
17画
“惻”で始まる語句
惻々
惻隠
惻然
惻心
惻懚
“惻隱”のふりがなが多い著者
佐藤一斎
秋月種樹