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いつまで
ふりがな文庫
“いつまで”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
何時迄
88.9%
何迄
3.7%
何日迄
3.7%
永久
3.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
何時迄
(逆引き)
しかし
何時迄
(
いつまで
)
もみているのは
莫迦々々
(
ばかばか
)
しくなって、ぼくと柴山はその場をはずし、なんとなくそこらを散歩してから歩いて帰りました。
オリンポスの果実
(新字新仮名)
/
田中英光
(著)
いつまで(何時迄)の例文をもっと
(24作品)
見る
何迄
(逆引き)
殘し置其中金二百兩は下女下男五人へ旦那の
紀念
(
かたみ
)
なれば
何迄
(
いつまで
)
も御恩を忘れず
御回向
(
ごゑかう
)
申せと云ひ聞せて
配分
(
はいぶん
)
しければ皆々
涙
(
なみだ
)
ながらに
押戴
(
おしいたゞ
)
き
散々
(
ちり/″\
)
にこそ出行けれ夫より先に忠八は喜内の死骸を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
して何になりとも
有付
(
ありつか
)
せんと思へども新藤夫婦とも此程病氣
付
(
つき
)
永々
(
なが/\
)
煩
(
わづら
)
ひしが六十日程立て
漸々
(
やう/\
)
快氣
(
こゝろよく
)
なりしかば新藤に向ひ偖御前樣方は
何迄
(
いつまで
)
も
只々
(
たゞ/\
)
安閑
(
あんかん
)
としては
居
(
ゐ
)
られまじ殊に此程の御病氣にて
預
(
あづか
)
りの金も多分御遣ひ成れしかば
先
(
まづ
)
何道
(
どのみち
)
なりと
世帶
(
しよたい
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
いつまで(何迄)の例文をもっと
(1作品)
見る
何日迄
(逆引き)
年
(
とし
)
の
若
(
わか
)
い
丈
(
だけ
)
、
凡
(
すべ
)
てに
性急
(
せいきふ
)
な
小六
(
ころく
)
は、
兄
(
あに
)
に
頼
(
たの
)
めば
今日明日
(
けふあす
)
にも
方
(
かた
)
が
付
(
つ
)
くものと、
思
(
おも
)
ひ
込
(
こ
)
んでゐたのに、
何日迄
(
いつまで
)
も
埒
(
らち
)
が
明
(
あ
)
かないのみか、まだ
先方
(
せんぱう
)
へ
出掛
(
でか
)
けても
呉
(
く
)
れないので、
大分
(
だいぶ
)
不平
(
ふへい
)
になつたのである。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
いつまで(何日迄)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
永久
(逆引き)
それが
氣懸
(
きがゝ
)
りゆゑ、
俺
(
おれ
)
ゃもう
決
(
けっ
)
して
此
(
この
)
暗
(
やみ
)
の
館
(
やかた
)
を
離
(
はな
)
れぬ。
卿
(
そなた
)
の
侍女
(
こしもと
)
の
蛆共
(
うじども
)
と一しょに
俺
(
おれ
)
ゃ
永久
(
いつまで
)
も
此處
(
こゝ
)
にゐよう。おゝ、
今
(
いま
)
こゝで
永劫安處
(
えいがふあんじょ
)
の
法
(
はふ
)
を
定
(
さだ
)
め、
憂世
(
うきよ
)
に
饜
(
あ
)
き
果
(
は
)
てた
此
(
この
)
肉體
(
からだ
)
から
薄運
(
ふしあはせ
)
の
軛
(
くびき
)
を
振落
(
ふりおと
)
さう。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
いつまで(永久)の例文をもっと
(1作品)
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