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何迄
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いつまで
ふりがな文庫
“
何迄
(
いつまで
)” の例文
殘し置其中金二百兩は下女下男五人へ旦那の
紀念
(
かたみ
)
なれば
何迄
(
いつまで
)
も御恩を忘れず
御回向
(
ごゑかう
)
申せと云ひ聞せて
配分
(
はいぶん
)
しければ皆々
涙
(
なみだ
)
ながらに
押戴
(
おしいたゞ
)
き
散々
(
ちり/″\
)
にこそ出行けれ夫より先に忠八は喜内の死骸を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
して何になりとも
有付
(
ありつか
)
せんと思へども新藤夫婦とも此程病氣
付
(
つき
)
永々
(
なが/\
)
煩
(
わづら
)
ひしが六十日程立て
漸々
(
やう/\
)
快氣
(
こゝろよく
)
なりしかば新藤に向ひ偖御前樣方は
何迄
(
いつまで
)
も
只々
(
たゞ/\
)
安閑
(
あんかん
)
としては
居
(
ゐ
)
られまじ殊に此程の御病氣にて
預
(
あづか
)
りの金も多分御遣ひ成れしかば
先
(
まづ
)
何道
(
どのみち
)
なりと
世帶
(
しよたい
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
何
常用漢字
小2
部首:⼈
7画
迄
漢検準1級
部首:⾡
7画
“何”で始まる語句
何
何処
何時
何故
何人
何方
何卒
何處
何日
何事