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とこしへ
ふりがな文庫
“とこしへ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
永久
59.3%
永遠
22.2%
長久
7.4%
長
3.7%
永劫
3.7%
無窮
3.7%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
永久
(逆引き)
我はこの時ヴィルジリオがかくあさましく十字にはられ
永久
(
とこしへ
)
の
流刑
(
るけい
)
をうくるものあるをあやしめるをみたり 一二四—一二六
神曲:01 地獄
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
とこしへ(永久)の例文をもっと
(16作品)
見る
永遠
(逆引き)
またわたくしの嫉妬の
布地
(
きれぢ
)
で、
永遠
(
とこしへ
)
ならぬ聖母さま、おんみの為に、
外套
(
まんとお
)
を裁つでござりませう。
或るまどんなに:西班牙風の奉納物
(新字旧仮名)
/
シャルル・ピエール・ボードレール
(著)
とこしへ(永遠)の例文をもっと
(6作品)
見る
長久
(逆引き)
或
(
あるひ
)
はわが行きて
長久
(
とこしへ
)
の眠に朽ち果つる所は
牧羊神
(旧字旧仮名)
/
上田敏
(著)
とこしへ(長久)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
長
(逆引き)
来
(
き
)
て
見
(
み
)
ぬ
内
(
うち
)
こそ、
峯
(
みね
)
は
雲
(
くも
)
に、
谷
(
たに
)
は
霞
(
かすみ
)
に、
長
(
とこしへ
)
に
封
(
ふう
)
ぜられて、
自分等
(
じぶんら
)
、
芸術
(
げいじゆつ
)
の
神
(
かみ
)
に
渇仰
(
かつがう
)
するものが、
精進
(
しやうじん
)
の
鷲
(
わし
)
の
翼
(
つばさ
)
に
乗
(
の
)
らないでは、
杣
(
そま
)
山伏
(
やまぶし
)
も
分入
(
わけい
)
る
事
(
こと
)
は
出来
(
でき
)
ぬであらう。
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
然
(
しか
)
も、
鎌
(
かま
)
は
長
(
とこしへ
)
に
入
(
い
)
れぬ
処
(
ところ
)
、
折
(
をり
)
から
枯葉
(
かれは
)
の
中
(
なか
)
を
透
(
す
)
いて、どんよりと
霞
(
かすみ
)
の
溶
(
と
)
けた
水
(
みづ
)
の
色
(
いろ
)
は、
日
(
ひ
)
の
出
(
で
)
を
待
(
ま
)
つて、さま/″\の
姿
(
すがた
)
と
成
(
な
)
つて、
其
(
それ
)
から
其
(
それ
)
へ、ふわ/\と
遊
(
あそ
)
びに
出
(
で
)
る、
到
(
いた
)
る
処
(
ところ
)
の、あの
陽炎
(
かげらふ
)
が
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
とこしへ(長)の例文をもっと
(1作品)
見る
永劫
(逆引き)
われは
永劫
(
とこしへ
)
海の精
独絃哀歌
(旧字旧仮名)
/
蒲原有明
(著)
とこしへ(永劫)の例文をもっと
(1作品)
見る
無窮
(逆引き)
花園榮なき日にもこは
無窮
(
とこしへ
)
独絃哀歌
(旧字旧仮名)
/
蒲原有明
(著)
とこしへ(無窮)の例文をもっと
(1作品)
見る
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