“永劫安處”の読み方と例文
読み方割合
えいがふあんじょ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それが氣懸(きがゝ)りゆゑ、俺(おれ)ゃもう決(けっ)して此(この)暗(やみ)の館(やかた)を離(はな)れぬ。卿(そなた)の侍女(こしもと)の蛆共(うじども)と一しょに俺(おれ)ゃ永久(いつまで)も此處(こゝ)にゐよう。おゝ、今(いま)こゝで永劫安處(えいがふあんじょ)の法(はふ)を定(さだ)め、憂世(うきよ)に饜(あ)き果(は)てた此(この)肉體(からだ)から薄運(ふしあはせ)の軛(くびき)を振落(ふりおと)さう。