“なにまで”の漢字の書き方と例文
語句割合
何迄100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
立直たてなほやうに相だんして見給みたまへと深切しんせつ言葉ことばに庄三郎大に喜び何から何迄なにまで段々だん/\御世話おせわかたじけなく是にすぎたる事はなし然れども我々われ/\かたまゐ養子やうしあるべき能々よく/\御聞糺おんきゝたゞしくださるゝやうひとへ御頼おたのみ申なりと云けるにぞしからば先方へ申きくべきあひだ御家内うちかたへも此段このだん能々よく/\御相談ごさうだん成るべし我等方は明日みやうにちしかいたしたる返事へんじ
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)