トップ
>
誉
>
ほめ
ふりがな文庫
“
誉
(
ほめ
)” の例文
旧字:
譽
余
(
よ
)
京水と
相
(
あひ
)
顧
(
かへりみ
)
て感じ、京水たはふれにイヨ尾張屋と
誉
(
ほめ
)
けるが、尾張屋は関三の
家号
(
いへな
)
なる事通じがたきや、尾張屋とほむるものひとりもなし。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
アハヽヽ
親玉
(
おやだま
)
ア。長「
何
(
なん
)
だ、人が意見を
云
(
い
)
つてるのに
誉
(
ほめ
)
る
奴
(
やつ
)
が
有
(
あ
)
るか、困るなア、もう十八だぜ
貴様
(
きさま
)
も。 ...
にゆう
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
髪の
結様
(
ゆいよう
)
どうしたら
誉
(
ほめ
)
らりょうかと鏡に
対
(
むか
)
って小声に問い、
或夜
(
あるばん
)
の
湯上
(
ゆあが
)
り、
耻
(
はずか
)
しながらソッと
薄化粧
(
うすげしょう
)
して
怖怖
(
こわごわ
)
坐敷
(
ざしき
)
に
出
(
いで
)
しが、
笑
(
わらい
)
片頬
(
かたほ
)
に見られし御
眼元
(
めもと
)
何やら
存
(
あ
)
るように覚えて
風流仏
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
優
(
すぐ
)
れていらっしゃると存じて、お
誉
(
ほめ
)
申します。9495
ファウスト
(新字新仮名)
/
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
(著)
余
(
よ
)
京水と
相
(
あひ
)
顧
(
かへりみ
)
て感じ、京水たはふれにイヨ尾張屋と
誉
(
ほめ
)
けるが、尾張屋は関三の
家号
(
いへな
)
なる事通じがたきや、尾張屋とほむるものひとりもなし。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
▼ もっと見る
実に文武兼備と講釈師なら
誉
(
ほめ
)
る立派な殿様でございますなれども、そこはお大名の疳癪で、
甚
(
ひど
)
く逆らって参ると、
直
(
すぐ
)
に
抜打
(
ぬきうち
)
に御家来の首がコロリなどゝいう事が有るもので
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
父様
(
ととさま
)
御帰りになった時は
斯
(
こう
)
して
為
(
す
)
る者ぞと教えし
御辞誼
(
おじぎ
)
の
仕様
(
しよう
)
能
(
よ
)
く覚えて、
起居
(
たちい
)
動作
(
ふるまい
)
のしとやかさ、
能
(
よ
)
く
仕付
(
しつけ
)
たと
誉
(
ほめ
)
らるゝ日を
待
(
まち
)
て居るに、
何処
(
どこ
)
の
竜宮
(
りゅうぐう
)
へ行かれて
乙姫
(
おとひめ
)
の
傍
(
そば
)
にでも
居
(
お
)
らるゝ事ぞと
風流仏
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
お
前
(
めえ
)
さんは
善
(
い
)
い人と思っては居るが、そう村中みんなお
前
(
めえ
)
さんを
誉
(
ほめ
)
る者ばかりじゃアねえ、其の
中
(
うち
)
には五人や八人は
彼様
(
あんな
)
になれる訳はねえと、工面が
良
(
い
)
いと憎まれる事も有りましょう
真景累ヶ淵
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
講釈などでしますと大して
誉
(
ほめ
)
る白馬で、同じ白馬でも浅草の
寺内
(
じない
)
にある白馬は、
彼
(
あれ
)
は鮫と申して
不具
(
かたわ
)
だから神仏へ納めものになったので、本当の白馬は青爪でなければならんと申します、
臠肉
(
しゝむら
)
厚く
松の操美人の生埋:02 侠骨今に馨く賊胆猶お腥し
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
誉
常用漢字
中学
部首:⾔
13画
“誉”を含む語句
名誉
栄誉
誉田
毀誉褒貶
毀誉
道誉
不名誉
了誉上人
二代源氏誉身換
名誉心
名誉毀損
誉詞
道誉寺
美香弊乃誉路臂
視誉
褒貶毀誉
蓮生院薫誉智才信士
花菱院照誉東成信士
花上野誉碑
艦隊誉夜襲
...