“家号”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
やごう40.0%
いえな20.0%
いへな20.0%
やがう20.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
印傘しるしがさつつみを築き、潜抜くぐりぬけるすきもあらなく旅人を取囲んで、かまびすしくおの家号やごう呼立よびたてる
高野聖 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
理窟りくつや、という家号やごうを、つけられている。
正義と微笑 (新字新仮名) / 太宰治(著)
其の頃は家号いえなを申して近江屋おうみやの金兵衞と云う処から近金ちかきんと云われます、年齢としは四十二に成りますが、真実な人で、女房をおれんと云って三十八に成ります
政談月の鏡 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
此人そつはなるゆゑみづか双坡楼そつはろう家号いへなす、その滑稽こつけい此一をもつて知るべし。
京水とあひかへりみて感じ、京水たはふれにイヨ尾張屋とほめけるが、尾張屋は関三の家号いへななる事通じがたきや、尾張屋とほむるものひとりもなし。
かまびすしくおの家号やがう呼立よびたてる、なかにもはげしいのは
高野聖 (新字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)