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家号
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やごう
ふりがな文庫
“
家号
(
やごう
)” の例文
手
(
て
)
ン
手
(
で
)
に
喧
(
かまびす
)
しく
己
(
おの
)
が
家号
(
やごう
)
を
呼立
(
よびた
)
てる、中にも
烈
(
はげ
)
しいのは、
素早
(
すばや
)
く手荷物を
引手繰
(
ひったく
)
って、へい
難有
(
ありがと
)
う
様
(
さま
)
で、を
喰
(
くら
)
わす、頭痛持は血が上るほど
耐
(
こら
)
え切れないのが
高野聖
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
春秋座に於て、滝田を疑問視して、芹川を支持しているのは、団長の市川菊之助ひとりである。他は皆、僕の野暮ったさに
呆
(
あき
)
れている。
理窟
(
りくつ
)
や、という
家号
(
やごう
)
を、つけられている。
正義と微笑
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
“家号(
屋号
)”の解説
屋号、家号(やごう)とは、一門・一家の特徴を基に家に付けられる称号のことである。
日本、ヨーロッパにおいて使用されている例があるが、日本の場合、家紋のように屋号を記号化・紋章化した屋号紋を指すこともある。また、現代では屋号(または雅号)は、個人事業者が使用する仕事上の名前や店名、事務所名などの商号のことも指す。
(出典:Wikipedia)
家
常用漢字
小2
部首:⼧
10画
号
常用漢字
小3
部首:⼝
5画
“家”で始まる語句
家
家内
家中
家来
家鴨
家主
家人
家族
家並
家庭