“いへな”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:イヘナ
語句割合
家名60.0%
家号40.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
隱して云ふに左らばと此宿(このしゆく)に泊る梅花道人茶店に待てありしが一つになり見ぬ事とて早足の自慢大げさなり脇に羽の生えた跡もなけれど偖(さて)宿に入(い)りて見れば家名(いへな)は忘れしが家居(いへゐ)廣く清らかにて隣りに大きな櫛店(くしみせ)もあり宿(しゆく)中第一の大家とは知られぬ湯に入り名物の櫛を
木曽道中記 (旧字旧仮名) / 饗庭篁村(著)
余(よ)京水と相(あひ)顧(かへりみ)て感じ、京水たはふれにイヨ尾張屋と誉(ほめ)けるが、尾張屋は関三の家号(いへな)なる事通じがたきや、尾張屋とほむるものひとりもなし。
余(よ)京水と相(あひ)顧(かへりみ)て感じ、京水たはふれにイヨ尾張屋と誉(ほめ)けるが、尾張屋は関三の家号(いへな)なる事通じがたきや、尾張屋とほむるものひとりもなし。
此人䶕(そつは)なるゆゑ自(みづか)ら双坡楼(そつはろう)と家号(いへな)す、その滑稽(こつけい)此一をもつて知るべし。飄逸(へういつ)洒落(しやらく)にしてよく人に愛(あい)せらる、家の前後に坡(さか)ありとぞ、双坡(そつは)の字(じ)下(くだ)し得(え)て妙なり。
此人䶕(そつは)なるゆゑ自(みづか)ら双坡楼(そつはろう)と家号(いへな)す、その滑稽(こつけい)此一をもつて知るべし。飄逸(へういつ)洒落(しやらく)にしてよく人に愛(あい)せらる、家の前後に坡(さか)ありとぞ、双坡(そつは)の字(じ)下(くだ)し得(え)て妙なり。