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いへな
ふりがな文庫
“いへな”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
イヘナ
語句
割合
家名
60.0%
家号
40.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
家名
(逆引き)
隱して云ふに左らばと
此宿
(
このしゆく
)
に泊る梅花道人茶店に待てありしが一つになり見ぬ事とて早足の自慢大げさなり脇に羽の生えた跡もなけれど
偖
(
さて
)
宿に
入
(
い
)
りて見れば
家名
(
いへな
)
は忘れしが
家居
(
いへゐ
)
廣く清らかにて隣りに大きな
櫛店
(
くしみせ
)
もあり
宿
(
しゆく
)
中第一の大家とは知られぬ湯に入り名物の櫛を
木曽道中記
(旧字旧仮名)
/
饗庭篁村
(著)
いへな(家名)の例文をもっと
(3作品)
見る
家号
(逆引き)
余
(
よ
)
京水と
相
(
あひ
)
顧
(
かへりみ
)
て感じ、京水たはふれにイヨ尾張屋と
誉
(
ほめ
)
けるが、尾張屋は関三の
家号
(
いへな
)
なる事通じがたきや、尾張屋とほむるものひとりもなし。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
余
(
よ
)
京水と
相
(
あひ
)
顧
(
かへりみ
)
て感じ、京水たはふれにイヨ尾張屋と
誉
(
ほめ
)
けるが、尾張屋は関三の
家号
(
いへな
)
なる事通じがたきや、尾張屋とほむるものひとりもなし。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
此人
䶕
(
そつは
)
なるゆゑ
自
(
みづか
)
ら
双坡楼
(
そつはろう
)
と
家号
(
いへな
)
す、その
滑稽
(
こつけい
)
此一をもつて知るべし。
飄逸
(
へういつ
)
洒落
(
しやらく
)
にしてよく人に
愛
(
あい
)
せらる、家の前後に
坡
(
さか
)
ありとぞ、
双坡
(
そつは
)
の
字
(
じ
)
下
(
くだ
)
し
得
(
え
)
て妙なり。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
此人
䶕
(
そつは
)
なるゆゑ
自
(
みづか
)
ら
双坡楼
(
そつはろう
)
と
家号
(
いへな
)
す、その
滑稽
(
こつけい
)
此一をもつて知るべし。
飄逸
(
へういつ
)
洒落
(
しやらく
)
にしてよく人に
愛
(
あい
)
せらる、家の前後に
坡
(
さか
)
ありとぞ、
双坡
(
そつは
)
の
字
(
じ
)
下
(
くだ
)
し
得
(
え
)
て妙なり。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
いへな(家号)の例文をもっと
(2作品)
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