“二代源氏誉身換”の読み方と例文
読み方割合
にだいげんじほまれのみがわり100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
○四月、新富座の一番目に「二代源氏誉身換にだいげんじほまれのみがわり」を初演。団十郎の仲光は活歴熱の頂上に達したりと称せらる。
明治演劇年表 (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)
その結果として先ず現われたのは河竹黙阿弥作の史劇「二代源氏誉身換にだいげんじほまれのみがわり」で、仲光の身がわりを脚色したらかろうという原案は、求古会員から提出されたらしかった。
明治劇談 ランプの下にて (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)