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光源氏
ふりがな文庫
“光源氏”の読み方と例文
読み方
割合
ひかるげんじ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひかるげんじ
(逆引き)
光源氏
(
ひかるげんじ
)
などはどうも理想の人物で当時の歴史を読んだ者にはこういう男子の存在を信ぜられません。昔から女には男を書く事が
困
(
むず
)
かしいのでしょう。
産屋物語
(新字新仮名)
/
与謝野晶子
(著)
光源氏
(
ひかるげんじ
)
や
葵
(
あおい
)
の
上
(
うえ
)
の行動はまさしくその時代の男女の生活と心理の方則を代表するものとも考えられる。
科学と文学
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
光源氏
(
ひかるげんじ
)
、すばらしい名で、青春を盛り上げてできたような人が思われる。自然奔放な好色生活が想像される。しかし実際はそれよりずっと
質素
(
じみ
)
な心持ちの青年であった。
源氏物語:02 帚木
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
光源氏(ひかるげんじ)の例文をもっと
(6作品)
見る
“光源氏”の解説
は、紫式部の物語『源氏物語』の主人公。平安時代の公卿。一世源氏。近衛中将、大将、大納言、内大臣、太政大臣、准太上天皇を歴任。広大な四町の邸宅を造営し六条院と呼ばれる。『源氏物語』五十四帖中第一帖「桐壺」から第四十一帖「幻」まで登場する。
なお「光源氏」とは「光り輝くように美しい源氏」を意味する通称である。
(出典:Wikipedia)
光
常用漢字
小2
部首:⼉
6画
源
常用漢字
小6
部首:⽔
13画
氏
常用漢字
小4
部首:⽒
4画
“光源”で始まる語句
光源
光源院
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