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ひかるげんじ
ふりがな文庫
“ひかるげんじ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
光源氏
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
光源氏
(逆引き)
それやこれやの事から世間では誰いうともなく
好色本
(
こうしょくぼん
)
草双紙類の作者の中でもとりわけ『偐紫田舎源氏』の作者柳亭種彦は
光源氏
(
ひかるげんじ
)
の昔に
譬
(
たと
)
えて
畏多
(
おそれおお
)
くも大御所様大奥の秘事を
散柳窓夕栄
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
光源氏
(
ひかるげんじ
)
のやうな兄の源吉とは、どう折合をつけて見ても、血を分けた兄弟とは思はれません。
銭形平次捕物控:081 受難の通人
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
『
更級日記
(
さらしなにっき
)
』の著者は、東国の
田舎
(
いなか
)
にいた娘の時代から文学書を読んで、どうか女に生れた上は『源氏物語』の
夕顔
(
ゆうがお
)
や
浮舟
(
うきふね
)
のような美しい女になって
少時
(
しばらく
)
でも
光源氏
(
ひかるげんじ
)
のような
情
(
なさけ
)
ある男に思われたいと
離婚について
(新字新仮名)
/
与謝野晶子
(著)
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