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しよめい
ふりがな文庫
“
署名
(
しよめい
)” の例文
『
若
(
も
)
しも
汝
(
なんぢ
)
がそれに
署名
(
しよめい
)
しなかつたとすれば』と
云
(
い
)
つて
王樣
(
わうさま
)
は、『
尚々
(
なほ/\
)
惡
(
わる
)
い、
汝
(
なんぢ
)
の
惡戯
(
いたづら
)
に
相違
(
さうゐ
)
ない、さもなければ
正直
(
しようぢき
)
に
署名
(
しよめい
)
して
置
(
お
)
くべき
筈
(
はづ
)
だ』
愛ちやんの夢物語
(旧字旧仮名)
/
ルイス・キャロル
(著)
實
(
じつ
)
はモールスの
署名
(
しよめい
)
は、
僕
(
ぼく
)
ばかり
貰
(
もら
)
つたのだと
思
(
おも
)
つて、
先日
(
せんじつ
)
杉村氏
(
すぎむらし
)
に
會
(
あ
)
つた
時
(
とき
)
に、
實
(
じつ
)
に
天下一品
(
てんかいつぴん
)
だ、
完全
(
くわんぜん
)
の
土器
(
どき
)
を百
貰
(
もら
)
つたより
嬉
(
うれ
)
しいと
禮
(
れい
)
を
云
(
い
)
つたのだつたが
探検実記 地中の秘密:20 大森貝塚の発掘
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
現今
(
げんこん
)
日本
(
にほん
)
では、
歐文
(
おうぶん
)
で
通信
(
つうしん
)
や
著作
(
ちよさく
)
や、その
他
(
た
)
各種
(
かくしゆ
)
の
文
(
ぶん
)
を
書
(
か
)
く
場合
(
ばあひ
)
に、その
署名
(
しよめい
)
に
歐米風
(
おうべいふう
)
にローマ
字
(
じ
)
で
名
(
な
)
を
先
(
さき
)
に
姓
(
せい
)
を
後
(
あと
)
に
書
(
か
)
くことにしてゐるが、これは
由々
(
ゆゝ
)
しい
誤謬
(
ごべう
)
である。
誤まれる姓名の逆列
(旧字旧仮名)
/
伊東忠太
(著)
無論
(
むろん
)
放逐
(
はうちく
)
することなどは
爲
(
な
)
し
得
(
え
)
ぬので。
人
(
ひと
)
が
彼
(
かれ
)
を
欺
(
あざむ
)
いたり、
或
(
あるひ
)
は
諂
(
へつら
)
つたり、
或
(
あるひ
)
は
不正
(
ふせい
)
の
勘定書
(
かんぢやうがき
)
に
署名
(
しよめい
)
をする
事
(
こと
)
を
願
(
ねが
)
ひでもされると、
彼
(
かれ
)
は
蝦
(
えび
)
のやうに
眞赤
(
まつか
)
になつて
只管
(
ひたすら
)
に
自分
(
じぶん
)
の
惡
(
わる
)
いことを
感
(
かん
)
じはする。
六号室
(旧字旧仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
(
焚火
(
たきび
)
の
事
(
こと
)
も
語
(
かた
)
られたが
如何
(
どう
)
だか)それから
繪端書
(
ゑはがき
)
に
氏
(
じ
)
の
署名
(
しよめい
)
を
乞
(
こ
)
ひ、それを
余
(
よ
)
の
許
(
もと
)
まで
寄
(
よ
)
せられた。
探検実記 地中の秘密:20 大森貝塚の発掘
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
▼ もっと見る
が、
猶且
(
やはり
)
勘定書
(
かんぢやうがき
)
には
署名
(
しよめい
)
をして
遣
(
や
)
ると
云
(
い
)
ふやうな
質
(
たち
)
。
六号室
(旧字旧仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
“署名”の解説
署名(しょめい、en: sign, signature)とは、行為者がある行為(例えばクレジットカードの利用時)をする際に、自己の氏名を自署すること、また自署したものである。
(出典:Wikipedia)
署
常用漢字
小6
部首:⽹
13画
名
常用漢字
小1
部首:⼝
6画
“署名”で始まる語句
署名人