“しよめい”の漢字の書き方と例文
語句割合
署名100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
無論(むろん)放逐(はうちく)することなどは爲(な)し得(え)ぬので。人(ひと)が彼(かれ)を欺(あざむ)いたり、或(あるひ)は諂(へつら)つたり、或(あるひ)は不正(ふせい)の勘定書(かんぢやうがき)に署名(しよめい)をする事(こと)を願(ねが)ひでもされると、彼(かれ)は蝦(えび)のやうに眞赤(まつか)になつて只管(ひたすら)に自分(じぶん)の惡(わる)いことを感(かん)じはする。
六号室 (旧字旧仮名) / アントン・チェーホフ(著)
(焚火(たきび)の事(こと)も語(かた)られたが如何(どう)だか)それから繪端書(ゑはがき)に氏(じ)の署名(しよめい)を乞(こ)ひ、それを余(よ)の許(もと)まで寄(よ)せられた。
が、猶且(やはり)勘定書(かんぢやうがき)には署名(しよめい)をして遣(や)ると云(い)ふやうな質(たち)。
六号室 (旧字旧仮名) / アントン・チェーホフ(著)