トップ
>
景公
>
けいこう
ふりがな文庫
“
景公
(
けいこう
)” の例文
司馬穰苴
(
しばじやうしよ
)
は
田完
(
でんくわん
)
の
(一)
苗裔
(
べうえい
)
也
(
なり
)
。
齊
(
せい
)
の
景公
(
けいこう
)
の
時
(
とき
)
、
晉
(
しん
)
は
(二)
阿
(
あ
)
・
甄
(
けん
)
を
伐
(
う
)
ち、
而
(
しかう
)
して
燕
(
えん
)
は
(三)
河上
(
かじやう
)
を
侵
(
をか
)
し、
齊
(
せい
)
の
師
(
し
)
敗績
(
はいせき
)
せり。
景公
(
けいこう
)
之
(
これ
)
を
患
(
うれ
)
ふ。
国訳史記列伝:04 司馬穰苴列伝第四
(旧字旧仮名)
/
司馬遷
(著)
斉
(
せい
)
の
景公
(
けいこう
)
が先師に政治について問われた。先師はこたえていわれた。——
現代訳論語
(新字新仮名)
/
下村湖人
(著)
已
(
すで
)
にして
大夫
(
たいふ
)
鮑氏
(
はうし
)
・
高
(
かう
)
・
國
(
こく
)
の
屬
(
ぞく
)
、
之
(
これ
)
を
害
(
い
)
み、
景公
(
けいこう
)
に
譖
(
しん
)
す。
景公
(
けいこう
)
、
穰苴
(
じやうしよ
)
を
退
(
しりぞ
)
く。
苴
(
しよ
)
、
疾
(
やまひ
)
を
發
(
はつ
)
して
死
(
し
)
す。
田乞
(
でんきつ
)
・
田豹
(
でんへう
)
の
徒
(
と
)
、
此
(
これ
)
に
由
(
よ
)
つて
高
(
かう
)
・
國
(
こく
)
等
(
ら
)
を
怨
(
うら
)
む。
国訳史記列伝:04 司馬穰苴列伝第四
(旧字旧仮名)
/
司馬遷
(著)
斉
(
せい
)
の
景公
(
けいこう
)
が、先師を採用するにつき、その待遇のことでいった。——
現代訳論語
(新字新仮名)
/
下村湖人
(著)
之
(
これ
)
を
久
(
ひさ
)
しうして
景公
(
けいこう
)
、
使者
(
ししや
)
を
遣
(
や
)
り
(二〇)
節
(
せつ
)
を
持
(
ぢ
)
して
賈
(
か
)
を
赦
(
ゆる
)
す。((使者))
馳
(
は
)
せて
軍中
(
ぐんちう
)
に
入
(
い
)
る。
穰苴
(
じやうしよ
)
曰
(
いは
)
く、『
將
(
しやう
)
、
軍
(
ぐん
)
に
在
(
あ
)
れば、
君
(
きみ
)
の
令
(
れい
)
も
受
(
う
)
けざる
所
(
ところ
)
あり』
国訳史記列伝:04 司馬穰苴列伝第四
(旧字旧仮名)
/
司馬遷
(著)
▼ もっと見る
晏平仲嬰
(
あんぺいちうえい
)
は、
(三六)
莱
(
らい
)
の
夷維
(
いゐ
)
の
人
(
ひと
)
也
(
なり
)
。
齊
(
せい
)
の
靈公
(
れいこう
)
・
莊公
(
さうこう
)
・
景公
(
けいこう
)
に
事
(
つか
)
へ、
節儉力行
(
せつけんりよくかう
)
を
以
(
もつ
)
て
齊
(
せい
)
に
重
(
おも
)
んぜらる。
既
(
すで
)
に
齊
(
せい
)
に
相
(
しやう
)
として、
(三七)
食
(
しよく
)
は
肉
(
にく
)
を
重
(
かさ
)
ねず、
妾
(
せふ
)
は
(三八)
帛
(
きぬ
)
を
衣
(
き
)
ず。
国訳史記列伝:02 管晏列伝第二
(旧字旧仮名)
/
司馬遷
(著)
景
常用漢字
小4
部首:⽇
12画
公
常用漢字
小2
部首:⼋
4画
“景”で始まる語句
景色
景
景物
景氣
景勝
景気
景清
景仰
景樹
景季