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山奧
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やまおく
ふりがな文庫
“
山奧
(
やまおく
)” の例文
新字:
山奥
『
冐險鐵車
(
ぼうけんてつしや
)
——
左樣
(
さやう
)
自動仕掛
(
じどうじが
)
けの
鐵檻
(
てつおり
)
の
車
(
くるま
)
を
製造
(
せいぞう
)
して、
其
(
そ
)
れに
乘
(
の
)
つて、
山奧
(
やまおく
)
へ
出掛
(
でか
)
けやうといふんです。』
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
朝
(
あさ
)
六
(
む
)
つ
半
(
はん
)
に
立
(
た
)
つてから、
老人
(
らうじん
)
の
足
(
あし
)
だから、
池田
(
いけだ
)
へ
着
(
つ
)
いた
時
(
とき
)
は、もう
八
(
や
)
つであつた。おくれた
中食
(
ちうじき
)
をして、またぽつ/\と、
馬
(
うま
)
も
通
(
かよ
)
ひにくい
路
(
みち
)
を、
川
(
かは
)
に
添
(
そ
)
つて
山奧
(
やまおく
)
へと
進
(
すゝ
)
んで
行
(
い
)
つた。
死刑
(旧字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
『いえ、これは
蘭
(
あらゝぎ
)
の
山奧
(
やまおく
)
の
方
(
はう
)
から
流
(
なが
)
れて
來
(
く
)
る
川
(
かは
)
です。
木曽川
(
きそがは
)
へ
入
(
はい
)
る
川
(
かは
)
です。』
ふるさと
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
遣
(
つか
)
はすとの御意にて
暇
(
いとま
)
になり又た
作
(
さく
)
の方も
直
(
すぐ
)
に
永
(
なが
)
の暇となり意伯と夫婦に成べしとの御意にて是も五人扶持
下
(
くだ
)
し置れしかば
意伯
(
いはく
)
はお作の方と
熊野
(
くまの
)
の
山奧
(
やまおく
)
に
蟄居
(
ちつきよ
)
し十七年目にて御目通りなし又増扶持として五人扶持下し置れ
都合
(
つがふ
)
十五人扶持にて
平野村
(
ひらのむら
)
に住居し名を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
此方
(
こつち
)
にはちやんと
證據物件
(
しようこぶつけん
)
が
厶
(
ござ
)
る、そんなに
八釜
(
やかま
)
しく
言
(
い
)
ふなら、サア
來
(
き
)
て
見
(
み
)
なせいと
云
(
い
)
つて、
山奧
(
やまおく
)
へ
連
(
つ
)
れて
行
(
い
)
つて、
其
(
その
)
紀念塔
(
きねんたふ
)
を
見
(
み
)
せてやるのだ、どうだい
此
(
この
)
字
(
じ
)
が
讀
(
よ
)
めぬか
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
奧
部首:⼤
13画
“山”で始まる語句
山
山家
山路
山羊
山茶花
山間
山中
山谷
山毛欅
山車