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やまおく
ふりがな文庫
“やまおく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
山奥
87.5%
山奧
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
山奥
(逆引き)
薯蕷
(
じねんじやう
)
掘
(
ほ
)
る
九州
(
きうしゆう
)
の
山奥
(
やまおく
)
に
到
(
いた
)
るまで
石版画
(
せきばんゑ
)
と
赤本
(
あかほん
)
は
見
(
み
)
ざるの
地
(
ち
)
なしと
鼻
(
はな
)
うごめかして
文学
(
ぶんがく
)
の
功徳
(
くどく
)
無量広大
(
むりやうくわうだい
)
なるを
説
(
と
)
く
当世男
(
たうせいをとこ
)
殆
(
ほと
)
んど
門並
(
かどなみ
)
なり。
為文学者経
(新字旧仮名)
/
内田魯庵
、
三文字屋金平
(著)
清造
(
せいぞう
)
はその朝になって、やっとにぎやかな町に出ました。それは、清造の生まれた
山奥
(
やまおく
)
の村を出てから、もう九日目くらいのことでした。
清造と沼
(新字新仮名)
/
宮島資夫
(著)
やまおく(山奥)の例文をもっと
(28作品)
見る
山奧
(逆引き)
『いえ、これは
蘭
(
あらゝぎ
)
の
山奧
(
やまおく
)
の
方
(
はう
)
から
流
(
なが
)
れて
來
(
く
)
る
川
(
かは
)
です。
木曽川
(
きそがは
)
へ
入
(
はい
)
る
川
(
かは
)
です。』
ふるさと
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
遣
(
つか
)
はすとの御意にて
暇
(
いとま
)
になり又た
作
(
さく
)
の方も
直
(
すぐ
)
に
永
(
なが
)
の暇となり意伯と夫婦に成べしとの御意にて是も五人扶持
下
(
くだ
)
し置れしかば
意伯
(
いはく
)
はお作の方と
熊野
(
くまの
)
の
山奧
(
やまおく
)
に
蟄居
(
ちつきよ
)
し十七年目にて御目通りなし又増扶持として五人扶持下し置れ
都合
(
つがふ
)
十五人扶持にて
平野村
(
ひらのむら
)
に住居し名を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
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