トップ
>
清造
ふりがな文庫
“清造”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
せいざう
50.0%
せいぞう
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せいざう
(逆引き)
菊次さんが井戸のところまで来ると、
灰部屋
(
はひべや
)
のそばに、菊次さんの子供の
清造
(
せいざう
)
が、壁のひげをむしりむしり、立つてゐました。見ると、
下駄
(
げた
)
も草履もはいてゐないのでした。
百姓の足、坊さんの足
(新字旧仮名)
/
新美南吉
(著)
清造(せいざう)の例文をもっと
(1作品)
見る
せいぞう
(逆引き)
清造
(
せいぞう
)
はその朝になって、やっとにぎやかな町に出ました。それは、清造の生まれた
山奥
(
やまおく
)
の村を出てから、もう九日目くらいのことでした。
清造と沼
(新字新仮名)
/
宮島資夫
(著)
清造(せいぞう)の例文をもっと
(1作品)
見る
清
常用漢字
小4
部首:⽔
11画
造
常用漢字
小5
部首:⾡
10画
“清”で始まる語句
清
清々
清水
清浄
清冽
清楚
清潔
清元
清洲
清明
検索の候補
清川謙造氏
“清造”のふりがなが多い著者
宮島資夫
新美南吉