“せいぞう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
製造55.6%
聖像11.1%
清蔵11.1%
清三5.6%
清藏5.6%
清造5.6%
西蔵5.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
左樣さよう不肖ふつゝかながら、この櫻木さくらぎ畢世ひつせいちからつくして、わが帝國海軍ていこくかいぐんめに、前代未聞ぜんだいみもんある有力いうりよくなる軍器ぐんき製造せいぞう着手ちやくしゆしてるのです。
ほんがみつかったので、講堂こうどうはしってかえると、もう生徒せいとらはおいのりの整列せいれつをしていた。せいじゅんなが行列ぎょうれつつくっているので、小さいのは前の方で聖像せいぞうに近く、大きいのはうしろに立っている。
身体検査 (新字新仮名) / フョードル・ソログープ(著)
僕の叔父貴おじきなんだが、津田、それから清いくらと書いて清蔵せいぞう、知らない筈はないんだがね、やっぱりこのへんは田舎だな、身内の僕の口から言うのもへんだが、いまの日本の外交界では、まあ
惜別 (新字新仮名) / 太宰治(著)
清三せいぞうの前には、新しい生活がひろげられていた。どんな生活でも新しい生活には意味があり希望があるように思われる。
田舎教師 (新字新仮名) / 田山花袋(著)
若江は頭巾を被って居りますから田舎者の方では分りませんが、若江の方で見ると、旧来我家わがやに勤めている清藏せいぞうという者ゆえ、嬉しさの余り草臥れも忘れて前へすさり出まして
菊模様皿山奇談 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
清造せいぞうはその朝になって、やっとにぎやかな町に出ました。それは、清造の生まれた山奥やまおくの村を出てから、もう九日目くらいのことでした。
清造と沼 (新字新仮名) / 宮島資夫(著)
シベリヤから裏海沿岸にいたる一千万の信徒をもつ西蔵せいぞう仏教の基をひらいた。
新西遊記 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)