“せいぞう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
製造52.6%
聖像10.5%
清三10.5%
清蔵10.5%
清藏5.3%
清造5.3%
西蔵5.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
左樣(さよう)、不肖(ふつゝか)ながら、此(この)櫻木(さくらぎ)が畢世(ひつせい)の力(ちから)を盡(つく)して、我(わが)帝國海軍(ていこくかいぐん)の爲(た)めに、前代未聞(ぜんだいみもん)の或(ある)有力(いうりよく)なる軍器(ぐんき)の製造(せいぞう)に着手(ちやくしゆ)して居(を)るのです。
本(ほん)がみつかったので、講堂(こうどう)へ走(はし)って帰(かえ)ると、もう生徒(せいと)らはお祈(いの)りの整列(せいれつ)をしていた。背(せい)の順(じゅん)に長(なが)い行列(ぎょうれつ)を作(つく)っているので、小さいのは前の方で聖像(せいぞう)に近く、大きいのはうしろに立っている。
身体検査 (新字新仮名) / フョードル・ソログープ(著)
清三(せいぞう)は青木(あおき)に迎えられて須磨に来た。
須磨寺附近 (新字新仮名) / 山本周五郎(著)
僕の叔父貴(おじき)なんだが、津田、それから清い蔵(くら)と書いて清蔵(せいぞう)、知らない筈はないんだがね、やっぱりこのへんは田舎だな、身内の僕の口から言うのもへんだが、いまの日本の外交界では、まあ
惜別 (新字新仮名) / 太宰治(著)
若江は頭巾を被って居りますから田舎者の方では分りませんが、若江の方で見ると、旧来我家(わがや)に勤めている清藏(せいぞう)という者ゆえ、嬉しさの余り草臥れも忘れて前へすさり出まして
菊模様皿山奇談 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
清造(せいぞう)はその朝になって、やっとにぎやかな町に出ました。それは、清造の生まれた山奥(やまおく)の村を出てから、もう九日目くらいのことでした。
清造と沼 (新字新仮名) / 宮島資夫(著)
シベリヤから裏海沿岸にいたる一千万の信徒をもつ西蔵(せいぞう)仏教の基をひらいた。
新西遊記 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)